稲妻が輝いた日本株

スポンサーリンク

お疲れ様です、ローンウルフです。

今週月曜日の8月5日、日本株に歴史的な暴落劇が起きました。

日経平均株価は前日比で4451.28円の下落と、過去最大の下落幅を記録。下落率でも12.4%の下落と、ブラックマンデー時に次ぐ史上第2位の歴史的な暴落となりました。

しかし一転して翌日は大幅な株価上昇。前日比で3217.04円の上昇と過去最大の上昇幅を記録し、上昇率でも10.23%の上昇と史上4番目の上昇となりました。

輝いた稲妻

私はこの歴史的な暴落と急騰が起きる2週間ほど前に、「稲妻が輝く瞬間」と呼ばれる株価の急上昇は市場が好調な上昇相場の時ではなく、株価暴落時の後に起こる急反発局面で起きるという事について記事にしました。

 

記事の内容が記事を読んでくれた人にどれだけ影響を与えたのかはわかりませんが、このタイミングでこの記事を投稿出来て本当に良かったなと思っています。

記事を投稿したすぐ後に記事内で触れていた事象が起きるとは思っていませんでしたが、まさに想定していた事がそのまま起きたので、やはり名著と呼ばれる本で投資の歴史を学ぶというのは非常に大事であるなと実感しました。

今はYouTubeやSNSでお手軽に投資情報を入手できる時代になりましたが、こうした情報は内容が表面的でどうしても浅くなりがちです。面倒がらずに名著を読んだ方が自分の資産形成にとってプラスに働くでしょう。

暴落時にあふれるノイズ

反対にSNSでは株価急落時に様々なノイズであふれかえりました。

普段投資をしていない層からはほら見た事かと言わんばかりに、新NISAは政府が日本人に高く株を買わせてハメこませるための陰謀だ、また一部の投資家層でも日銀の利上げによって経済が破壊されたからこれからの日本経済はお終いだ、といった主張を見かけました。

しかしこうした暴落は優良な株式を仕込む絶好な投資機会を提供してくれます。我々個人投資家はSNSにあふれるクソみたいなノイズは無視し、冷静に数字を見極めてむしろ暴落をチャンスと捉えた方が良いのではないかと私ローンウルフは考えています。

↓↓↓応援のクリックをして頂けると大変うれしいです(^^)
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

スポンサーリンク