2024年11月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
11月5日に行われたアメリカ大統領選はトランプ氏が勝利。
その後トランプ氏が指名した閣僚候補が物議をかもす人選だったり、早くも関税の引き上げを具体的に表明するといった混乱はあったものの、財務長官に投資家で財政タカ派のベッセント氏を指名した事が好感され、長期金利は低下。
金利の低下に伴ってアメリカの株式市場は再び上昇に向かい、先月に引き続きS&P500は過去最高値を更新しました。
こうした中で私の米国株ポートフォリオの損益状況を今月も公開したいと思います。
2024年11月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 10,284,305円
・現在額(配当込) 21,210,106円
・損益額 +10,925,801円
・先月比損益額 +560,389円
・損益率 +106.24%
〇 銘柄比率
銘柄比率を計算するにあたっては、3Mと3Mからスピンオフしたソルベンタムを旧3Mとして金額を合計しています。
〇 売買履歴
11月は売買はありませんでした。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
11月は以下の配当金受け取りがありました。
・QQQ 14.21ドル
11月配当金計 14.21ドル
総計 11,486.66ドル
2か月連続で米国株ポートフォリオが過去最高を更新。金額も初の2100万円台に
冒頭にお話した米長期金利低下は株高の一因となったものの、金利の低下は円高も引き起こしました。
しかし円高以上に株高の影響の方が大きく、私の米国株ポートフォリオは2か月連続で過去最高額を更新し、金額でも初の2100万円台に突入しました。
私のポートフォリオは保守的な銘柄を中心としているため強気相場では大きな上昇は望めないものの、それでも着実に資産形成が進んでいます。
こうした強気相場ではレバレッジをかけて一発逆転を狙いたくなる人は多いですが、相場が逆回転した時にこうしたレバレッジをかけた取引は資産を大きく棄損してしまいます。
資産を守りつつ増やすには、こうした「早く儲けたい!」といった欲望に惑わされず、地道に現物をバイアンドホールドし続けていくべきなのではないかと私ローンウルフは考えています。