私の米国株ポートフォリオのセクター別比率【2025年】
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は不景気時でも業績が堅調なディフェンシブ銘柄を中心に投資していますが、そうした銘柄だけではなくウォルト・ディズニーやQQQなど景気に敏感なセクターの銘柄も合わせて保有しています。
そうした中で、おおよそ1年おきに私の米国株ポートフォリオのセクターごとの比率がどうなっているかについて記事にしています。
上記の記事を投稿してから1年が経ち、当時と現在のポートフォリオ内のセクター比率の変化を確認するため、比率を調べて再び記事にしました。
私の米国株ポートフォリオのセクター別比率
私のポートフォリオのセクター別比率公開の前に、比較対象としてまずはS&P500のセクターごとの比率を載せたいと思うのでご覧ください。比率は2025年1月1日現在の状態です。
情報技術セクターが最大のウェイトを占めています。昨年の28.9%から32.5%へと比率が大きく上昇し、3分の1を占めるまでになりました。
ヘルスケアは昨今の株価低迷を反映して12.6%から10.1%へと比率は下がり、ウェイト第3位から第4位へと順位を一つ落としました。
ここから本題に入ります。私の米国株ポートフォリオのセクター別の比率についての話の前提として、私の保有銘柄は以下のようなセクター分類となっています。
〇 XLV・・・ヘルスケア
〇 VDC・・・生活必需品
〇 MCD・・・一般消費財
〇 JNJ・・・ヘルスケア
〇 MMM・・・資本財
〇 DIS・・・コミュニケーションサービス
〇 MKC・・・生活必需品
〇 SOLV・・・ヘルスケア
ちなみにIJRとQQQはETF内のセクター比率をそのまま反映させました。それでは私のポートフォリオのセクター別比率の円グラフをご覧ください!
引き続き私のポートフォリオの中で一番高い比率をヘルスケアが占めており、およそ3割がヘルスケアです。続いてが生活必需品で、この両セクターで約56%近くを占めています。
ご覧の通り私の主力はヘルスケア銘柄なので、昨年の低迷をモロに喰らってしまった形です。
続いてが一般消費財ですが、一般消費財のうちおよそ4分の3をマクドナルドが占めているため、この比率以上に保守的な構成になっています。
情報技術セクターは7.1%となっています。2年前は4.8%だったので、株価上昇によってその比率も高まってきました。
なお各セクターの比率を表であらわすと以下の通りになっています。
大きな差があるのがヘルスケア、生活必需品、情報技術の3つのセクターです。金融も10%ほどウェイトが異なります。市場平均と比べてかなり偏ったポジションを取っていることが見て取れると思います。
自分のポートフォリオのセクター比率を見ると、保守的な自分の性格が色濃くでたポートフォリオのセクター比率だなと実感します。
この偏ったポジションが2025年も低迷し続けるのかそれとも一気に反転するのか、推移を見守っていきたいと私ローンウルフは考えています。