米国株から受け取った配当金の推移を公開します【2024年版】

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私はこのブログで、自らのアメリカ株の資産推移を公表することにより、資産が積みあがっていく過程を見せて資産形成を実感してもらいたいということを主張してきました。

また資産総額だけではなく配当金についてもどのように増えているか見てもらいたいとの思いがあり、私が米国株投資を始めてからの配当金の推移について、年に1回年始に公開しています。

そして今年もその時期が来たので、記事にて配当金(源泉徴収前)の推移を公開したいと思うのでご覧ください!

私が米国株投資を始めてからの配当金の推移

2016年10~12月期にわずか13.9ドルしかなかった配当金が、2024年10~12月期には874.66ドルと、63倍にまで達しました。

また昨年1年間では2351.83ドルの配当金と、2023年の2229.97ドルから121.86ドルアップしました。率にして5.46%の増配です。ひとまずインフレ率を超えてくれたのは嬉しいですね。

なおこれまで受け取った配当金の総額と銘柄ごとの内訳は以下の通りです。

3Mの減配、DISの復配

昨年は配当金の受取りに大きな影響を与える出来事が2つありました。それは3Mの減配とDISの復配です。

3Mは業績悪化に伴い、60年にわたって続けていた増配をストップし、年間配当金額は6ドルから2.8ドルへと50%以上の大幅な減配に踏み切りました。

反対にDISは業績の回復が進んだため、2020年1月を最後に停止していた配当金の支払いを2024年より復活させ、さらに2025年は33%もの大幅な増配に踏み切ることを発表しています。

両者の好悪の材料が打ち消し合ったおかげで、全体としては配当金が前年より増えたのでひとまずは良かったかなと思っています。

2025年も受け取った配当金を再投資に回し、着実に資産が増えていく様をお見せできればなと私ローンウルフは考えています。

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