2024年4月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
2024年に入っても好調さを維持していたアメリカの株式市場でしたが、さすがに上昇のスピード調整に入ったのか久々に下落して1か月を終えました。
こうした中で私の米国株ポートフォリオはどうなっているのか?今月も公開したいと思います。
2024年4月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 10,284,305円
・現在額(配当込) 19,817,662円
・損益額 +9,533,357円
・先月比損益額 -12,836円
・損益率 +92.70%
〇 銘柄比率
銘柄比率を計算するにあたっては、3Mとスピンオフしたソルベンタムを旧3Mとして金額を合計しています。
〇 売買履歴
スピンオフに伴って売却した3Mについて、ソルベンタムと共に買戻しをしました。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
4月は以下の配当金受け取りがありました。
・MKC 39.06ドル
4月配当金計 39.06ドル
総計 10,208.93ドル
止まらない円安
下落して終わった4月のアメリカの株式市場でしたが、私の米国株ポートフォリオは横ばいで終わりました。
といっても私の米国株ポートフォリオもドルベースでは下落しており、横ばいで済んだのは円安が大きく進んだ影響が大きいです。たった1か月で1ドル151.39円から157.73円へと6円以上円安が進んだのです。
円安が進んだ一因として、日本の政策金利が未だに低いままであるということが挙げられます。アメリカの政策金利が5.25~5.55%あるのに対し、日本はわずか0~0.1%です。
日本が政策金利を上げないままでいると、円安がこのまま継続してコストプッシュインフレも進んでしまいますが、かといって早急に金利を上げると景気にダメージを与えてしまうというジレンマに陥っています。
現状を見る限りは日本が次々と政策金利を上げることは出来ないと思うので、この傾向はしばらく続きそうです。
我々個人が出来ることとしては物価高を嘆くだけではなく、ドル資産やインフレに強い株式や実物資産に投資をして資産防衛を図っていく事ではないかと私ローンウルフは考えています。