マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2024年1月末】
お疲れ様です、ローンウルフです。
今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。
・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
(例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後の金額
・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする
以上の条件を参照の上、2024年1月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!
マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2024年1月末時点)
まずは各銘柄の購入価格と現在価格を比較した表を掲載いたします。
次に購入価格の総計から配当再投資による取得分を差し引き、配当再投資を加味したトータルリターンを計算したいと思います。また同じ作業をVOOでも行って成績比較をします(共に手数料加味)。
〇 マイポートフォリオ
・購入価格 93,463.85ドル(100,376.27 -(1149.92+1143.13+1121.53+1195.83+1111.00+1191.01))
・現在価格 122,512.61ドル
・増減率 31.08%
〇 VOO
・購入価格 99,741.19ドル(107,188.07 -(1329.28+1316.87+1213.37+1145.34+1121.83+1320.19))
・現在価格 173,533.62ドル
・増減率 73.98%
以下はVOOと私の米国株ポートフォリオの増減率の推移を示した表とグラフです。
最後に私が保有している個別銘柄とS&P500の2024年1月末現在の予想PERです。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています(S&P500の予想PERは1月28日時点のものです)。
2024年に入っても強いマグニフィセント・セブン(テスラ除く)
昨年強かったマグニフィセント・セブンと呼ばれる大型ハイテク株ですが、2024年に入ってもその勢いは衰えることを知らず、テスラ以外の銘柄は大きく株価が上昇しています。
私はQQQを少し保有している程度なので、これらの銘柄の株価上昇から受ける恩恵はわずかです。
業績も好調なので本当に「今回は違う」と錯覚しそうになりますが、歴史は繰り返すと思うのでいずれ私の保有ポジションのターンが来るのをひたすら待ち、今の保守的なスタンスを維持していこうと私ローンウルフは考えています。