2020年2月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
コロナウイルスの影響を大きく受け、まさに波乱という言葉がふさわしい2月の相場でした。ディフェンシブ銘柄を中心とした私のポートフォリオも少なからず影響を受けました。
そんな苦境の中だからこそ、私のポートフォリオがどうなっているか皆さんにぜひとも見てもらいたいと思っているのでよければご覧ください!
2020年2月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 6,734,154円
・現在額(配当込) 6,800,855円
・損益額 +66,701円
・先月比損益額 -652,049円
・損益率 +0.99%
株価の下落に加え、円高が進んだこともあり先月までの利益額をほとんど吐き出してしまいました。配当金を加えてギリギリプラスといったところです。
〇 銘柄比率
今月から各銘柄の比率について、割合を数字で載せるように変更しました。
〇 売買履歴
今月は毎月のETF購入と3か月に1度の個別銘柄購入に加え、S&P500が高値から10%と15%下げたときの臨時購入を行い、日本円にして50万円ほどの買付を行いました。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
VDC | 644.02 |
XLV | 492.24 |
IJR | 178.41 |
JNJ | 238.41 |
MCD | 219.06 |
MMM | 202.4 |
DIS | 109.56 |
総計 2084.1ドル
2月は配当金はありませんでした。
自分に不利な情報でも隠すことなく伝え続けます
ご覧の通り、2月の急速な株価の下落の影響を受け、私のポートフォリオの含み益がほとんどなくなってしまいました。
それっぽい理由をつけて資産評価額だけ載せて取得単価や個別銘柄の損益を隠せばこのような下落相場時においても私の体面やプライドが保てるのかもしれませんが、私はそのようなことは絶対にしません。
なぜなら株式投資とは右肩上がりの相場に見せるプラスの面だけではなく、必ずと言っていいほど今のような下落相場というマイナスの局面が訪れることになるのです。そういった現実を、自分のポートフォリオの公開によって皆さんにも実感してもらいたいのです。
投資を始めたばかりの人は今のような下落相場に遭遇して、さぞかし不安な思いを持っていることでしょう。株式投資のプラスの情報しか与えられていなかったのであればなおさらです。
私は以前の記事で、投資の世界における「真夜中の太陽」になりたいと言いました。
それは全て情報を公開し、たとえ損失を負っていてもいつもと変わらず淡々と株式を買い続ける姿勢を見せて皆さんを少しでも勇気づけたい、安心感を与えたい、希望の光を与えたい。そんな風に思って私は損益状況を含めたポートフォリオを公開し続けています。これからもその姿勢を崩すことはありません。
マイナスの情報を公開することは自分の体面を保つためには不利になるかもしれませんが、そんなくだらないプライドは私には関係ありません。
どんな相場環境においてもルールに従って買い付けを行い、資産を積み上げていく過程を全て公開して皆さんに実感してもらい、それによってお金に困らない生活を築くための一助になれればと私ローンウルフは考えています。