UVERcup(10kmマラソン)に出場してきました
お疲れ様です、ローンウルフです。
昨日11月18日、私は「UVERcup」という10kmマラソンの大会に出場してきました。
UVERcupとは、私の大好きなバンドであるUVERworldのボーカルTAKUYA∞が主催したマラソン大会のことで、TAKUYA∞個人のファンクラブ(バンドのファンクラブとはまた別にある)会員のみが参加できる10kmマラソンの大会です。
場所は東京の味の素スタジアムで行われました。
レベルの高い参加者たち
当日は18時までに集合・18時15分開始ということで、私は17時10分ぐらいに現地に着きました。
参加予定者はエントリー時は1000人近くいました(実際に当日走ったのは833人)。私の整理番号は600番台だったのですが、この整理番号はエントリー時に自己申告した自己ベストタイム順に付けられます。
私は自己ベストが49分ちょうどぐらいだったのですが、4年前の今よりも若い時に出した時の記録ですら全体の後半の番号という事で、この大会のレベルの高さを物語っています。
開始時刻まではスタンド席で座って待ちます。会場ではUVERworldの最新アルバムの音楽が響き渡っていました。
そして開始時刻の18時15分になるとUVERworldのギター・克哉とドラムの真太郎、そして主催者のTAKUYA∞が登場!克哉と真太郎の二人によって注意事項が読まれます。
とここでドラムの真太郎が大会に参加することを表明して会場は大盛り上がり!真太郎も走りこんでるのね。
そしてその後参加者はスタンドへ。整理番号100番以内は短パンタンクトップ姿の人も多く、体も細くてかなり走りこんでるんだろうなーと実感させるような体つきでした。実際4年間毎日10km走っているような人もだったりもいるようです。
大会スタート!
そしていざ大会がスタート!参加者833人が走り出します。なおコースは味の素スタジアム内を1周、スタジアム外のコースを1周してまたスタジアム内に入るという事を3回繰り返します。
私は走りながら自分の走る速度を計測していたのですが、序盤のスタジアム内では1kmあたり5分ほどと普段走ってるよりも速いペースで走っていました。
これぐらいのペースで走ると体に負担感が出るんですが、アドレナリンが出ているのか全く苦痛はなくむしろ走ってて楽しさを覚えました。
その後スタジアムを出て外周コースへ。アドレナリン効果も2kmを過ぎたあたりで徐々に切れ始め、徐々にペースは落ちていってしまいます。
けれども事前にTAKUYA∞が走る時に聞いてほしいと示されていたUVERworldの曲を聴きながら走り、踏ん張ります。
途中コース外で見守っているUVERworldのファンを多く見かけました。ランを見るためにわざわざ味の素スタジアムまで来るのは相当のファンなんでしょうね。
外周の2.8kmを走り、再びスタジアム内へ。中に入ると、ギターの克哉が応援してくれていて、まだ少し余裕のあった私は笑顔で手を振り返しました。
そして外周2周目。最初にいつもより飛ばしたせいか、一気に体への負担感が増していきます。
2周目の後半に、先頭集団がすごいスピードで私を追い越していきます。もう自分とは違う生き物なんじゃないかとか思い知らされましたね。
そして再びスタジアム内入り。また克哉が応援してくれていたものの気力体力共にかなり消耗していて手を振る余裕はありませんでした。
そして3回目の外周へ。明らかに普段のランの時以上の疲労感がのしかかり、外周へ出る際のわずかな坂道でも足にかなりの負担感を感じます。
途中でお腹もいたくなり、走るのを途中で止めてしまいたくなるぐらいの疲労感と痛みです。外周の2.8kmがとてつもなく長く感じます。
それでも絶対に途中で歩いたりはせずに最後まで走り切る!と強い思いを抱きながら走り続けました。
そしてなんとか再び味の素スタジアムへ戻り、最後の直線へ。会場から先にすでにゴールしていた人たちの声援が聞こえ、残ったわずかな気力と体力を振り絞って最後に猛ダッシュ!無事完走することができました!!!
記録は?
今回の10kmのタイムですが、53分11秒と直近に走った時よりも1分近くタイムを知事めることが出来ました!
やはり本番になると普段以上の力が出せるようになるんですね。それでも若い頃に比べたら全然タイムは遅いんですが、それでもまずは無事に完走できたことに感謝です。
順位は600番台半ばと全体では後ろのほうになってしまいましたが、それでも40代以上の割合が2%いるかなって中でのこの順位なので、悪くはないのかなと思っています。
参加者全員がもらえるメダル
ちなみに1位の方の記録は31分45秒でした!これぐらいのタイムだと駅伝に出れるレベルぐらいらしいですね。
TAKUYA∞のタイムも載っており、43分42秒とのことでした!来月44歳になるのにこのタイムって凄すぎますね。
なおランニングが終わった1時間後ぐらいから鼻水とクシャミがかなり出始め、さらに疲労感が重くのしかかりました。
疲労感をごまかそうと暖かい飲み物を飲んだり普段はシャワーで済ませるのを湯船につかって疲労から回復させようとしたんですが、風呂の途中3度も嘔吐しました。普段以上の力を出すと体に負担が生じちゃうんですね。それでも一晩寝て起きたら回復しました!
来年もUVERcupが開催されるようなので、その時まで走り続けようと私ローンウルフは考えています。