クラフトハインツ(KHC)大幅減配の衝撃!他の銘柄の暴落を笑ってる場合じゃない

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お疲れ様です、ローンウルフです。

2月22日のNY市場で、クラフトハインツ(KHC)の株価が前日比27.46%減と暴落しました。

クラフトハインツのような大型株の株価が一夜にしてこれだけ下げるのは衝撃的ですね。暴落に関連して様々な情報が飛び交っていますが、私がその中で着目したいのが、大幅な減配です。クラフトハインツは配当を0.625ドルから0.4ドルへと実に36%もの大幅な減配が行われました。

アメリカ株への投資を推奨しながらたまにしか個別銘柄を取り上げない当ブログですが(爆)、今回クラフトハインツの減配について記事に取り上げたのには理由があります。それは私自身がクラフトハインツ株の購入について、真剣に検討したことがあるからです。

「バフェット銘柄」であるクラフトハインツ

アメリカ株へ投資している方の多くがご存知だとは思いますが、クラフトハインツはあの世界一の投資家であるウォーレン・バフェット率いるバークシャーハザウェイの保有銘柄です。

私がクラフトハインツへ投資を検討した理由は簡単です。あの世界一の投資家であるバフェットが保有している銘柄であること、ケチャップとチーズの販売を主な事業とする単純な事業構造に(もちろんそれだけじゃないでしょうが)魅力を感じたからです。あの世界一の投資家が保有しているんだ、きっと長期保有に適した銘柄に違いない!そう思っていました。

クラフトハインツの業績が知りたかったものの、英語がからっきしわからない私。思い切ってGrow Rich SlowlyのHiroさんに直接メールし、分析をお願いしました。

Hiroさんにせっかく分析してもらったものの、当時の分析年数が短かくて判断しづらかったことと(のちにリライトされて分析年数は長くなっています)、「バフェットプレミアム」による割高感が気になり、購入に至りませんでした。

最近のクラフトハインツは株価の下落により配当利回りは5%を超え、高配当の部類に入るぐらいの利回りにまでなっていました。高配当銘柄はその高配当が維持できれば大変魅力的だと思います。ですが今回のように減配してしまうと、一気にその魅力が棄損されてしまいます。

確かに日本企業と比べて、アメリカ企業は簡単に減配しないのかもしれません。ですがそれゆえに、減配した時のインパクトは日本株と比べて非常に大きなものとなるのです。

タバコ銘柄の高パフォーマンスも連続増配があったからこそ

かつてフィリップモリスはその業績が不安視され、10年以上の長きにわたり、株価が低迷していた時期がありました。しかしそんな中でも着々と増配を続け、その配当の累積により投資家は高いリターンを得ることができました。ジェレミー・シーゲル著の「株式投資の未来」によると、S&P500の中で最も高いリターンを得たのでした。

しかしこのフィリップモリスの高いリターンも、結局は配当金によるところが大きかったわけです。今回のクラフトハインツのように減配してしまった場合、長期的な投資リターンに多大な影響を与えると思います。

私自身も高配当銘柄への投資は有力な選択肢になりうると思っています。ですがあくまでそれは選択肢の一つです。配当にこだわりすぎてしまうと、今回のように大幅な減配が起きたときのショックが多大なものになってしまいます。

他の銘柄の株価暴落を笑って注目を集めようとする人もいますが、今回の暴落は完全に人ごとではありません。あなたの保有銘柄に減配による株価の暴落が起きた場合、あなたはそれでも自信を持って長期保有しますか?それとも他の銘柄に乗り換えますか?私自身も含めてですが、一度真剣に検討したほうがいいと私ローンウルフは考えています。

ハイテク株の暴落を笑ってた人たちが、もし自分の保有銘柄が減配して株価が暴落した時にどんな発言をするかに注目ですね

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