下落相場時の「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」という言葉に違和感を感じる

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お疲れ様です、ローンウルフです。

アメリカの株式市場は年明け以降軟調な展開が続いています。そんな中で、とある言葉を見かけるようになりました。それはジョージ・ソロスの

「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」

という言葉です。ジョージ・ソロスはクォンタム・ファンドを運用していた著名な投資家で、今に限らず下落相場になると彼のこの言葉はよく見かけるようになります。

しかし私としては、下落相場になってから「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」という言葉が有難がられるのに少し違和感を感じています。

相場が下落する前から生き残ることを考えるべき

そもそも下落相場になるとこの言葉をよく見かけるようになる理由として、市場が大きく下落したら防御的なポジションをとり、儲けることを考えるのは暴落を耐え抜いてからにしよう、といった意味合いで使われているのかなと私は解釈しています。

しかし何度かこのブログでも話している通り、相場が大きく下落してから行動するというのでは遅いです。車で事故を起こしてから車の保険に入っても意味がないのと同じです。

ですので本来この言葉は、上昇相場の時にまずは守りを固めてから儲けることを考えろという意味合いで使われているのだと思います。

ですが実際には先ほど述べたように、相場が実際に大きく下落してから生き残りのための戦略をとるようにとの誤った解釈がされてしまってると私は思うのです。

相場が逆回転した時のことも考えて戦略を組もう

特に相場が好調な時は、守りのことをあまり考えずいかにして大きく儲けようかと考える人ばかりになります。

しかしむしろ相場が好調な時こそ、相場が大きく下落した時のことを考えて投資戦略を組むべきです。相場が崩れる前であれば事前に相場の下落に備えることが出来るからです。

私にようにディフェンシブ銘柄への投資を中心にするのもよし、相場急落時のために一定割合の現金を残しておくのもよし。あらかじめ備えることによって下落相場自体への耐性も付きますし、精神的にも安心感が芽生えます。

相場が大きく下落してから保有銘柄を売却して現金のポジションを確保する人もいますが、タイミングよく再参入するのは難易度が高いですし、売却後に相場が大きく反発することも往々にして起こるので出来れば避けたほうがいいでしょう。

ソロスの言葉の通り、平常時にまずは生き残りの戦略を考え、その後に儲けることを考えることが相場が大幅に下落しても実際に生き残ることが出来るのではないかと私ローンウルフは考えています。

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