ツイッターでフォローしている人の投資行動を見て改めて認識したこと

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私がツイッターでフォローをしている人のうちの一人に、おせちーずさんという方がいます。

 

金融機関に勤めて在職中にMBAを取得、その後地方自治体で働いた後に退職、今は一般の会社で働きながら(週3、4日勤務のようです)時折大学の非常勤講師をしているというすごい経歴の持ち主の方です。

おせちーずさんは時折自分の取引についてつぶやいたりするのですが、そのうち私が見ていてとても参考になった取引について記事にしたいと思います。

参考になったコロナ禍での小麦ETFの取引

2020年の4、5月頃だったと思うんですが、おせちーずさんが東証に上場している小麦のETFを購入したとのツイートを見ました。

当時はコロナウィルスの感染拡大による混乱の真っ最中で、外食産業は時短営業やテナントとして入っている百貨店の休業、酒の提供の自粛を求められていました。

世界的にも外出の自粛が起きており、そうした悪材料てんこ盛りの中での小麦ETF買いはリスクが高く、この先しばらくは小麦価格の上昇は見込めないのではないかとその時は思っていました。

しかしその後経済活動が再開していくにつれて小麦価格は徐々に上昇。さらにロシアによるウクライナ侵攻があってからは価格が急騰。一時おせちーずさんの買値の3倍近くまで価格が跳ね上がったのでした。

株の買い時は好材料が豊富で価格が上がっている時よりも悪材料がてんこ盛りで価格が伸び悩んでいる時

私はこの取引を見て、ある事実について再認識しました。それはある対象に投資をする際は好材料だらけで価格が大きく上昇している時よりも、悪材料がてんこ盛りで価格が伸び悩んでいる、または大きく下落している時の方が買い時であるという事です。

一般的には投資対象を選ぶ時は、好材料が多くて価格も右肩上がりのものが好まれます。しかし好材料ばかりということは、反対に言えばさらなる環境の良化は期待できずに後は状況が悪化するしかないということです。

反対に悪材料がてんこ盛りの状態のものは、悪材料で埋め尽くされておりこれ以上悪くなるという事はほとんどなく、後は状況が改善するしかないということなのです。

またこれらの好材料、悪材料は通常は価格に織り込まれていますから、好材料ばかりのものに悪材料が出たら価格は急落し、反対に悪材料ばかりのものに好材料が出れば価格が大きく上昇するという事がしばしば起こるのです。

悪材料ばかりのものであれば何でもいいというわけではない

好材料ばかりのものよりも悪材料ばかりのものの方が買い時としては良いと言いましたが、当然ながら悪材料ばかりであれば何でもいいというわけではありません。

キャッシュフローがずっと赤字で現金を垂れ流しているような会社であれば最悪の場合倒産して投資した金額をほとんど失ってしまいますし、暗号資産のようなキャッシュフローを生み出さないような資産はこの先何十年も価格が低迷したままになるかもしれません。

ですから悪材料ばかりながらもキャッシュフローは稼ぎ続けているようなものや、小麦のような消費するという需要が無くならないコモディティであれば悪材料ばかりの時が買い時になり得ると思います(暗号資産は食べられません)。

まだまだ学び足りない

ちなみにおせちーずさんの小麦ETF買いはあくまでお試しの買いで、金額的には小規模だったようです。

しかしこうした大勢が見放した価格が低迷して悪材料ばかりのものに投資するという、モニッシュ・パブライのダンドーやジョン・テンプルトンのバリュー投資的な買いをタイムリーに見れたというのは、私にとって非常に貴重な経験であったと思っています。

私は投資歴自体は17年と長くはあるものの、まだまだ投資家としては未熟であると感じているので、これからもこうした優れた方々の投資行動から学びを得ていきたいと私ローンウルフは考えています。

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