アークランドサービスの株式を全て売却しました
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は米国株を主力の投資先としていますが他に日本株にも投資しており、その中の1つにアークランドサービスがあります。「かつや」「からやま」等を運営している外食産業に属する銘柄です。購入時には記事にもしています。
そしてこのアークランドサービスの株式についてですが、昨日4月17日の寄付きにて全て売却しました。
今回はこのアークランドサービスの株式を売却した理由についてお話したいと思います。
アークランドサービスの株式を売却した理由
私が今回アークランドサービスの株式を売却した理由についてですが、親会社であるアークランズ(旧アークランドサカモト)により、株式交換による完全子会社化が決定したからです。
もともとアークランドサービスはアークランズの上場子会社でしたが、今後もアークランドサービスの株式を保有し続けた場合は株式交換によってアークランズの株主となります。
アークランズはホームセンターの経営を中核としている会社で、ホームセンター事業の売上はアークランドサービスの売上の数倍になります。
私としてはアークランズのホームセンター事業には魅力を感じておらず、あくまでアークランドサービスが運営している「かつや」や「からやま」といった外食事業に魅力を感じて投資していました。
そのためこのまま保有を続けてしまうと、アークランドサービスの外食事業から得られる利益のウェイトがとても小さくなってしまうことから、売却を決断しました。
売却で得た資金の使い道
なおアークランドサービスを購入したのは2021年8月23日で、保有期間は1年8か月ほどとなります。
上記期間における私の約定価格ベースの騰落率は約22.7%となりました(配当や株主優待は加味せず)。
同期間のTOPIXの騰落率が約5.84%であったことを考えれば、相対的にも絶対的にもまずまずの成績であったと言えるでしょう。
アークランドサービスを売却して得た資金約80万円の使い道については、米国債の買い増し資金とシケモク銘柄の新規購入に回したいと思います。
前者については実はすでに購入しています。この購入については明後日投稿する記事にて改めてお話したいと私ローンウルフは考えています。