2023年9月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
長期金利の上昇、UAWによるストライキの拡大、政府機関閉鎖懸念と悪材料満載の中で9月のS&P500は4.87%の下落と今年最大の下げ幅を記録。
そうした中で今月も私の米国株ポートフォリオがどうなっているのか公開致しますのでご覧ください!
2023年9月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 10,284,305円
・現在額(配当込) 16,977,464円
・損益額 +6,693,159円
・先月比損益額 -538,527円
・損益率 +65.08%
〇 銘柄比率
〇 売買履歴
9月は売買を行いませんでした。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
9月は以下の配当金受け取りがありました。
・JNJ 69.02ドル
・MMM 84.00ドル
・MCD 69.92ドル
・XLV 104.13ドル
9月配当金計 327.07ドル
総計 8,864.63ドル
進むドル高円安
私の米国株ポートフォリオも相場全体の影響を受け大きく下落。1700万円台を割り込んでしまいました。
今年に入って私の米国株ポートフォリオは市場平均と比べてさえない展開が続いています。それでも年初から150万円ほど増えているのは、円安の影響が大きいです。
アメリカが政策金利を上げ続け、またこの高金利を長期にわたって維持する観測がある一方で、日本では未だゼロ金利が続いているわけですから、大きく円安が進んだのは当然のことかもしれません。
「ドルは暴落する!」といった論調を一部で見かけますが、為替は相対的なものなのでたとえ米ドルが暴落したとしても、それ以上に円が下がってしまえば円安になってしまいます。
ドルに悲観的な声もありますが、基軸通貨の代替が見当たらない以上やはり一定程度ドル資産を持っていた方がリスクヘッジにもなるのではないかと私ローンウルフは考えています。
ディスカッション
コメント一覧
私も結構やられているのですが、2621の今後の見立てはいかがでしょう?
コメントありがとうございます。
米国債ETFは自分も保有して苦しい展開が続いているところではありますが、長期金利が上昇している理由の1つとして米国経済は想定以上に強く、リセッションに突入しないではないのかと市場参加者が考え始めた事にあると思います。
しかし各経済指標も徐々に悪化し始めており、また未だかつてないハイペースで政策金利を上げておいて何も経済にダメージを与えないというのはちょっと考えられないのかなと思っています。
したがって自分もこのまま保有は続けますが、リスクとしては原油価格が高止まりしているのが気になるところです。原油がいつまでも高いままだと簡単に利下げが出来ませんからね。ただこれも景気が悪化次第徐々に落ち着いてくるのかなと思っています。