夏季時上昇銘柄狙いのアノマリーの実践結果を発表します!【2020年】
お疲れ様です、ローンウルフです。
私はこれまでアノマリー投資、つまり株価の季節性に着目した投資を行っていることについて何度かお話をし、実際にその取引記録についても全て公開してきました。
そのアノマリー投資の1つとして夏場に上昇しやすい銘柄を春ごろに購入し、いざ夏が来たら売却するという手法を採用しており、実際に今年の春ごろに3銘柄(富士通ゼネラル、フマキラー、伊藤園)を購入し、そのことについて記事にしました。
そして今回の記事で、その投資結果について発表したいと思っているのでよければご覧ください!
夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー投資の実践結果2020
今年も日経平均株価を上回るパフォーマンスをあげることが出来ました!市場平均を上回る成績を出せたのはこれで5年連続です。しかも今年は月平均にして4.26%と大幅に市場平均を上回ることが出来ました。
フマキラーがわずか2か月で40%以上の上昇を見せたのが大きかったですね。フマキラーが販売している除菌剤が新型コロナウイルスに対して効果を発揮していることについて買付時に触れましたが、それが値上がり材料として受け入れられたのかもしれません。
また買付した時の記事では富士通ゼネラルが含み損に陥っていると話しましたが、結局はプラスの状態で終えることが出来ました。このコロナ禍においても第1四半期で早くも上方修正をたたき出したのが大きかったようです。
なお過去の実践記録について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
いつまで快進撃が続くかはわからないが好成績を残す限り続けます
夏場に上昇するであろう銘柄をあらかじめ春先に購入することにより、市場平均を上回る成績を達成するというバカみたいな手法が5年間も通用しています。
単純明快すぎるがゆえに真似出来る人もなかなかいないかもしれませんね。ファンダメンタルズもへったくれもないので、プロがこんなことやろうとしたら周りから怒られそうです(笑)
こんな単純な手法がいつまで通用するかはわかりません。ですが結果がそれなりに出ている間はこの手法を続けていこうと私ローンウルフは考えています。