マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2019年10月末】
お疲れ様です、ローンウルフです。
今月もポートフォリオの公開に続き、私のポートフォリオとVOOの成績比較記事を掲載したいと思います。
比較するにあたっては以下のルールに基づいて私のポートフォリオとVOOを比較しています。
・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
(例 VOOの株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
なお10月に初めて配当金による再投資を行った関係で、これまでは配当金無しと配当金を含む資産の増減率を掲載していましたが、正確な投資成績比較を行うために配当再投資を行った後の資産増減額の1つに絞って載せたいと思います。
VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとして、価格はその日の終値を採用しています。
それではご覧ください!
マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2019年10月末時点)
〇 マイポートフォリオ
・購入価格 54087.12ドル → 現在価格 57,431.69ドル 増減率 6.18%
〇 VOO
・購入価格 58047.97ドル → 現在価格 65737.8ドル 増減率 13.25%
以下の表はVOOと私のポートフォリオの増減率の推移です。
次は上記の増減率の推移をグラフにしたものです。
上記の表とグラフを作成する際の各銘柄の購入価格と現在価格の比較は以下の通りです。
下落相場ですら楽しもう
10月に入ってからS&P500指数は最高値を更新しました。私のポートフォリオはディフェンシブ銘柄を主体(約6割)としているため、今のような高値を更新していくような上昇相場には弱いです。
そのため9月と比べたVOOと私のポートフォリオの運用成績は差が広がりました。
しかしこのような環境下でも私はまだ悲観していません。むしろ下落相場が来た時に私のポートフォリオはVOOと比べてどのような値動きを見せるのか楽しみなぐらいです。
下落相場が楽しみっておかしな話ですよね(笑)それでも下落相場に負けずに長期的に資産を形成していくためには、通常とは逆の発想が必要になってくると私ローンウルフは考えています。