シケモク銘柄に投資し始めてから成績が上向き始めた
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は日本株のシンニッタンを昨年の7月に購入したのを皮切りに、低PBR銘柄(シケモク銘柄)への投資を開始しました。
これまで購入したのはシンニッタン以外では北沢産業、ミロク、東部ネットワーク、イサム塗料、西川ゴム工業の計6銘柄を購入しました(北沢産業は売却済)。
そうした中で思ったのは、シケモク銘柄に投資し始めてから投資成績が上向き始めたな、ということです。
一度も4%以上のマイナスになったことのないシケモク銘柄たち
リターン自体は現在どの銘柄も概ね10%前後なのでそこまで高くはないのですが、特筆すべきはその株価の底堅さです。
先ほどあげた6銘柄は、いずれも株式を購入してから4%以上のマイナスになったことがありません。
反対にシケモク銘柄を購入する以前に購入した日本株について、大きくプラスになった銘柄もあるものの、エイジスや丸東産業は数年前に購入したにもかかわらず未だ2桁のマイナスです。
元々リターン以上に下値の余地を抑えることを重視して始めたシケモク銘柄への投資ですが、それが当初の想定通り進んでいるという事になります。
平均回帰と幸運の黒い白鳥が訪れるのをじっと待つ
先ほどリターン以上に下値の余地を抑えることを重視していると話しましたが、北沢産業については1か月と9日の保有期間で31.25%のリターンを出すことが出来たので、北沢産業では十分すぎるリターンを出せたのかなと思います。
シケモク銘柄について基本的には平均への回帰を狙っているところですが、以前の記事で私はこうしたシケモク銘柄への投資について、幸運の黒い白鳥、つまりそれが起きれば大きく株価が上昇するような事象も期待して保有していると話しました。
今後も日本株への投資については、下値余地を抑えつつ平均回帰や幸運の黒い白鳥が訪れるのを待ち続けていこうと私ローンウルフは考えています。