人間ドックに行って内視鏡検査(胃カメラ)を受けてきました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は10年ほど前から年に1回人間ドックを受けるようにしています。地方自治体にいた時は補助が出て実費負担は2~3千円というレベルで受けられたのですが、退職してからは国民健康保険の補助を使っても2~3万円の実費負担が発生してしまいます。

それでも私はお金は大事とはいえ健康を損なっては元も子もないと考え、今年も例年通り人間ドックを受けてきました。

毎年胃の検査についてはバリウムを飲んで検査をするのですが、内視鏡検査(胃カメラ)の方が検査の精度が高いという話を聞き、今回初めて内視鏡検査に挑戦することとしました。

初めての内視鏡検査

内視鏡検査のイメージとしてはとにかく苦しいというイメージしかなかったのですが、最近は口からではなく鼻からカメラを入れる検査もあり、そちらの方が苦しくないという事で私は鼻からカメラを入れる検査を受けることにしました。

内視鏡検査は受診希望者に対して実際に診れる医師の数が少なく、予約しようとしても半年以上先の日を指定されるのが当たり前な状況だったんですが、今回私は運よくキャンセルが発生して比較的早く受けることが出来ました。


 

そしていざ当日。検査室に入室したあと、まずは鼻にカメラのコードを入れやすくするための液体を、先端に細い管のあるスプレーのようなもので注入されました。

そして数分後、隣にあるベットに寝かされて麻酔薬を鼻から注入することになりました。で、この麻酔薬を入れる管が数センチほどと結構長いのですが、すごく痛い。管を突っ込まれてすぐに内視鏡検査を選んだことを後悔したぐらいでした。

ただ痛みという意味では、その麻酔の管を差した最初の1分ぐらいが痛みのピークでした。それ以降は麻酔のおかげで痛みはほとんどなくなりました。ですが喉の感覚がなくなってきて上手に唾が呑み込めなくなってしまいました。

さらに別室のベットに行って横になって寝るよう指示されます。ベットの横にはカメラからの映像が見られるようにモニターが設置してありました。

そして医師が登場していよいよ内視鏡検査へ。鼻からカメラを入れられることになったのですが、思った以上にカメラのコードが太い

鼻から入れるようなものだし最近の技術は発達してるから1、2ミリぐらいの太さなのかなーと思ってたんですが、実際に出てきたのは太さ6~7ミリの太いコード。「こんなものを鼻から突っ込んで食道に通していくのか?!」と戦慄しました。

戸惑う自分をよそに先生が鼻からカメラを注入。痛みは麻酔を入れた時ほど痛くはなかったのですが、のどに強烈な違和感が生じました。

思わず何度もオエッとなりそうになりましたが、えずいてしまうともっと気持ち悪くなりそうだったのでなんとか意識を喉に向けずに呼吸をすることだけに集中しました。

途中2度「カメラの映像見たほうがいいですよ」「カメラの映像見ないんですか?」と看護師に言われましたが、気持ち悪くなりそうだったのでカメラの映像からはずっと目を背けていました。

時間にして2、3分だったと思うんですが、それがとても長く感じました。途中お腹にガスが吹き込まれたりと喉とお腹から不快感が生じたんですが、なんとか最後まで耐えきることに成功しました。

ちなみにカメラが喉に入っている時はつばを上手く飲み込めないので、カメラを抜かれた後に吐き出しました。

検査結果は?

こうして私の初めての内視鏡検査は終わりました。そしてその結果ですが、胃に関しては何の異常も見つかりませんでした!

他の部位についても詳細な内容については後日改めて郵送で送られてくるものの、速報結果では特に何も異常はありませんでした。

唯一気にしていたコレステロール値ですが、昨年に続いて2年連続で減少しており、悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールについては10%以上減少しました。

私は今年の初めぐらいから脂質を制限するいわゆるローファット寄りの食生活を始めており、その成果が数字にも表れたのかなと思っています。

なお内視鏡検査については、今年特に胃に異常が見当たらなかったこともあり、来年はやらずにまた再来年にやろうかなと思っています。ちょっと苦しくて毎年やるとなると気が萎えてしまうので(;^^)

というか現状私の肉体は健康そのものなので、そもそも人間ドック自体も毎年ではなく2年に1回にして、人間ドックに行かない年は健康診断で済まそうかなと思っています。

出来ることなら内視鏡検査はもう二度と受けたくないですが、苦しくとも自分の健康のためにこれからも定期的に受けていこうと私ローンウルフは考えています。

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