【悲報】クラウドバンク、3分の1のファンドが償還遅延していた
お疲れ様です、ローンウルフです。
6年前の2019年、あるクラウドファンディングがアフィリエイターたちによって盛んに宣伝されていました。
それが日本クラウド証券が運営するクラウドバンクです。
クラウドバンクは当時、6~7%程度の高利回りを謳いながらも過去に元本割れが一度もなかったとしてさかんにアフィリエイターに宣伝されており、
「もはやメインの資産運用先はクラウドバンクでいいレベルなんだがwww」
「ガチで優秀なサービス過ぎて、泡吹いて失神します」
と主張していました。

そんな高利回りで安心安全なはずのクラウドバンクのファンドですが、実は全体のおよそ3分の1のファンドで償還遅延が発生しています。
32%のファンドが償還遅延中
下記はクラウドバンクのホームページにある内容なんですが(2025年9月8日時点)、現在運用中の551のファンドのうち、32%にあたる177のファンドで償還遅延が発生しているとのことです。

もちろんこれらのファンドが今後無事償還される可能性もありますが、そもそも投資先の3分の1が本来履行すべき期間までに償還されないというのは、自分の大切な資金を投資する投資先としては異常事態です。
元々は「元本割れが一度もなかった」としてアフィリエイターに謳われていたような投資先がこのざまですから、現状は安全安心とはほど遠かったと言えるでしょう。
過去一度も元本割れがなかったからといって、それが将来も元本割れを起こさない事を保証しない
私は当時アフィリエイターが激推ししていたクラウドバンクの危険性について、何度もブログ記事にして警鐘を鳴らしてきました。
私が指摘していた危険性がそれなりに時が経ってから表面化したわけですが、これらの高リスク商品は最初は上手くいくことが多いものの、時が経って金融環境の変化が起こると次第にその変化に耐えられなくなってきます。
私の好きな考え方に「時の試練」というものがあるんですが、こうした高利回りをうたった投資商品の多くは、時間が経てば時の試練に耐えられずにどこかでほころびが生じてしまうものなのです。最近の他の事例で言えばみんなの大家さんがまさにそれですね。
また「過去に一度も元本割れを起こさなかった」からといって、それが将来元本割れを起こさないという証拠にはなり得ないのです。
収益だけをかっさらい、リスクを他人に押し付けるアフィリエイターや商材屋
なお冒頭のアフィリエイター・商材屋は「もはやメインの資産運用先はクラウドバンクでいいレベル」と言っていましたが、もちろん彼がメインの運用先をクラウドバンクにすることはありませんでした。
彼らは自分に都合の良いことだけを口走って他人にリスクを押し付けておいて、自分はアフィリエイトの収入で潤うという美味しい所どりをしているからです。「自分ファースト」が彼らの行動原理なのです。
とはいえ彼らがやっている行為が必ずしも違法というわけではありません。ですから結局は彼らのようなずる賢い人間から自分で自分の身を守るしかないのです。
とここで信用できる情報発信者を見分けるための4つのポイントについて、過去に記事にしたものを改めて掲載したいと思います。
1 主義主張が一貫しているか
2 デメリットやリスクについて触れているか
3 特定の時期に特定のアフィリエイトを集中的に紹介しているか
4 自分の取引手法を情報商材にして販売したりオンラインサロンの勧誘に利用しているか
これら4つのポイントに気をつけるだけでも、アフィリエイターや商材屋に騙されずに自分の資産を毀損するリスクを減らすことができるのではないかと私ローンウルフは考えています。















