楽天証券で新NISA口座を開くことにしました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

2014年より始まったNISA(少額投資非課税講座)。私は制度の開始時より利用しており、これまで2014~2023年の10年間はauカブコム証券(旧カブドットコム証券)にてNISAを利用していました。

10年続いているNISAですが、2024年より制度が大きく改正されることとなり、従来よりも使い勝手がよくなり、非課税枠も増えて期間も恒久化されました。

そしてこの制度改正をきっかけとし、私はNISA口座をauカブコム証券から楽天証券へ変更することとしました。

NISA口座をauカブコム証券から楽天証券へ変更する理由

NISA口座をauカブコム証券から楽天証券へ変更する理由については3つあります。1つ目は取扱銘柄数です。

auカブコム証券の取扱銘柄数について、個別株・ADRについては1583銘柄、ETFについては294銘柄なのに対し、楽天証券では個別株・ADRについては4751銘柄、ETFについては386銘柄と取扱銘柄については楽天証券の方が大きく上回っています。

私としては新NISA口座についてはアメリカ株以外に投資をしようと考えており、取扱銘柄数は出来るだけ多い方が好ましいです。

実際イギリス株では楽天証券で取り扱っていてauカブコム証券では取り扱っていない銘柄もあるので、銘柄数で見て楽天証券への乗り換えを決めました。

2つ目の理由は1つの証券会社に資金を偏らせたくなかったからです。

私は米国株についてはSBI証券、日本株はauカブコム証券を利用しています。手数料や取扱銘柄数から見ればSBI証券が新NISA口座の選択肢に挙げられますが、SBI証券でNISA口座を開いた場合に、リスク資産のうちのかなりの部分をSBI証券で占めることとなります。

もし万が一何かあった場合のことを考えると、1つの口座に大部分の資産を置くのは避けたいと思い、今回別の証券会社を選択しました。

最後の理由はユーザーインターフェースです。私は主要ネット証券であるSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社の口座を全て開いているのですが、ユーザーインターフェースは楽天証券が一番見やすくてわかりやすいなと感じました。

手数料無料であれば後は好みの問題かも

以上、取扱銘柄数、資金の集中を避けるため、ユーザーインターフェースの3つの理由から新NISA口座を楽天証券で開くこととしました。

ただ正直ネット証券ごとの差はあまり大きくは感じませんでした。主要ネット証券は新NISA口座での株式の売買手数料を無料化しているので、正直後は個々人の好みや使い勝手によって来るのかなと思います。

新NISA口座にて実際に売買を始めた時には記事にして報告しようと私ローンウルフは考えています。

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