マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2023年11月末】

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お疲れ様です、ローンウルフです。

今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。

・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
 (例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後の金額
・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする

以上の条件を参照の上、2023年11月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!

マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2023年11月末時点)

まずは各銘柄の購入価格と現在価格を比較した表を掲載いたします。

次に購入価格の総計から配当再投資による取得分を差し引き、配当再投資を加味したトータルリターンを計算したいと思います。また同じ作業をVOOでも行って成績比較をします(共に手数料加味)。

〇 マイポートフォリオ

・購入価格 93,463.41ドル99,184.82 -(1149.92+1143.13+1121.53+1195.83+1111.00))

・現在価格 115,540.50ドル

・増減率 23.62%

〇 VOO

・購入価格 99,741.21ドル(105,867.9 -(1329.28+1316.87+1213.37+1145.34+1121.83))

現在価格 162,727.2ドル

・増減率 63.15%

以下の表はVOOと私の米国株ポートフォリオの増減率の推移を示した表とグラフです。

最後に私が保有している個別銘柄とS&P500の2023年12月3日現在の予想PERです。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています

それでもディフェンシブ銘柄を保有し続ける

11月のアメリカ株式市場は長期金利の低下を受け、高PER銘柄の多いハイテク系の銘柄を中心に上昇。S&P500は8.92%の上昇と、2022年7月以来1年4か月ぶりの大幅な上昇となりました。

ディフェンシブ銘柄もこれまで売り込まれた反動もあって反発はしたものの、ハイテク系の銘柄と比べてその上昇率は小幅にとどまりました。

こうしたこともあり、S&P500(VOO)と私の米国株ポートフォリオの成績差は4割に迫りました。

普通は降伏してS&P500に連動する商品に切り替えるのかもしれませんが、投資においては普通の考え方は避けたほうが良いと思うので、このまま引き続きディフェンシブ銘柄を中心に保有を続けたいと思います。

また一時期と比べて保有銘柄の割高さもかなり解消されました。来年来ると想定されるリセッションをこのまま待ち続けたいと私ローンウルフは考えています。

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