新NISAではイギリス株の疑似インデックスを組んで運用します

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お疲れ様です、ローンウルフです。

これまで何度か話している通り、来年から始まる新しいNISAではイギリス株に投資をしようと思っています。

イギリス株に投資するにあたっては、可能であればインデックス運用を行おうと思っていました。

ですが残念ながら日本の投資信託にはイギリス株のインデックス運用を行える商品はありません。ちなみに高配当型の投資信託はありますが、信託報酬等が年間で1.8625%もかかるため投資対象として好ましくありません。

イギリス株指数に連動するETFについては、NY証券取引所でVUKE、ISF、EWUといったインデックスに連動する商品があります。ですがこれらのETFは日本の主なネット証券からは買うことが出来ないのです。

そのため私としては、NY証券取引所に上場しているイギリス株のADRを通して、疑似的なインデックスを組んで運用することとしました。

FTSE100の疑似インデックスを組む

疑似的なインデックスの対象は大型株で組まれているFTSE100とします。そのうちのADRを通して購入できる銘柄を利用して疑似的なインデックスを組成することとしました。

そしてFTSE100のうち、上位10銘柄を構成比率を調整した上で購入していこうと考えました。

 

上記がFTSE100の上位構成銘柄TOP10ですが、残念ながら構成比率第10位のグレンコアについてはADRを通して購入ができません。

そのため、第11位のおなじみBTIを代わりに購入したいと思います(BTIの構成比率は2.71%)。ちなみに12位以下の銘柄の多くはADRが存在しません。

なお1~9位、11位の銘柄がFTSE100に占める割合の合計は47.12%です(2023年12月17日現在)。

各銘柄の具体的な投資金額

投資金額については、2024年については100~120万円ほどの金額を年4回に分けて投資する予定です。

シケモク銘柄への投資との兼ね合いや米国債の売却タイミング、配当金等の都合も考えると大体これぐらいの金額・頻度になるのかなという所です。

各銘柄の具体的な投資金額については、銘柄の構成比率を10銘柄分に直して配分し、それに基づいて金額を決めたいと思います。

12月17日現在の構成比率に基づいて100万円を投資する場合、以下の表のようになります。

 

上記の表に基づいて、来年1月以降新NISA経由でイギリス株を買い始めようと私ローンウルフは考えています。

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