強すぎる半導体銘柄の過熱度

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お疲れ様です、ローンウルフです。

雇用環境が悪化し始めて景気後退が近いのではと言われているアメリカ経済ですが、そんな中でもアメリカの株式市場は好調を維持しており、過去最高値付近で推移しています。

そんなアメリカ株式市場の中で特に好調なのが、AI革命の恩恵を受けている半導体銘柄です。

半導体銘柄で構成されているSOX指数の年初来のリターンは36.97%と極めて好調で、S&P500の年初来リターン14.77%を大きく上回っています(いずれも2025年10月21日現在)。

ハイテク銘柄が中心のナスダック100の年初来騰落率も19.86%に留まっていることを考えると、アメリカ株における半導体銘柄のリターンは突出していると言えるでしょう。

半導体銘柄の株価が大きく上昇しているのは1株当たり純利益の上昇によるところが大きいですが、これらの成長に対する値付けが高すぎると高値掴みしかねません。

そこで今回の記事では、これら半導体銘柄の過熱度を探っていきたいと思います。

半導体銘柄の過熱度

半導体銘柄の過熱度を測るにあたっては、半導体株指数であるSOX指数の構成銘柄TOP10を取り上げたいと思います。

SOXの構成銘柄と指数に占める比率、予想PERと予想EPSを表にしてまとめてみました。PERとEPSの数字はseekingalphaの数字を基にしています。

なおインテルは2025の予想EPSの数字が載っていなかったので、2026年の数字を採用しました。それではご覧ください!

 

株価収益率だけを見れば全体的には割高に見えますが、成長率を加味すればバブル状態にあるとまでは言えないほど割高ではないかなと感じました。

ただAMD、インテルあたりは成長率を加味しても流石にバリュエーションが高すぎなのではないかなぁと思います。

成長期待が剝がれた時の負の影響の大きさ

先ほどから「成長率を加味」して割高か割高ではないという話をしていますが、怖いのがその成長期待が剝がれた時です。

半導体株のような景気敏感銘柄は、市場予想ほどEPSが伸びなかった時に市場からの失望が大きいです。ましてや減益にでもなったら株価収益率が大きく下がり、株価の下落幅も相当なものになると思います。

半導体銘柄は景気敏感銘柄に属するので、いつかはこうした事態が起きます。その時が来た時のため、今のうちに景気後退期の投資方針を明確にしておいた方が良いのではないかと私ローンウルフは考えています。

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