流動性プレミアムが生み出す超過リターン

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は日本株においてはシケモク銘柄に投資をしていますが、シケモク銘柄に投資するにあたってはスクリーニングをして投資対象を絞った上で銘柄を選択しています。

そのスクリーニングの条件の1つとして、流動性があります。

流動性とは換金のしやすさを表したもので、持ち株を売りたい時に希望の値段で売ることが出来るかどうかを意味します。

私はシケモク銘柄を選定するにあたっては、それなりに流動性があるもの、具体的には日によっては売買が全く行われないような薄商いの銘柄は売買対象には選びません。

そのような銘柄を売却しようとした場合に、自分が売りたかった価格よりも大幅に低い価格で売却せざるを得ないような事が起こりうるからです。

しかし私が行っているような選別方法が、流動性の低い銘柄の超過リターンを生み出しているようです。

流動性プレミアムが生み出す超過リターン

ジェレミー・シーゲルの「株式投資 第6版」によると、流動性への感応度が高い株式の平均リターンは、流動性への感応度が低い株式のリターンをなんと年率7.5%も上回っていたそうです。

これはどういうことかというと、売ろうと思えばすぐに希望の値段で売れる銘柄と、流動性が低いがために売りたい値段でなかなか売れないような銘柄では、後者の方が高いリターンを生み出しているということです。

機関投資家のような大規模な売買を行うような投資家が流動性の低い銘柄の売買を行う場合、自らの売買によって株価を動かしてしまうことになりかねません。

ですから一般的に機関投資家は、流動性の低い銘柄を避けて流動性の高い銘柄を投資対象に選びます。それが多少なりとも高い価格を支払うことになったとしても、です(これが流動性プレミアムとなります)。

そのため買い手の少ない流動性の低い銘柄は割安に放置されやすくなり、それが超過リターンを生み出すことになるのです。

流動性プレミアム(ディスカウント)の存在を知った上で自分の投資にどう活かすか

とはいえいくら流動性プレミアム(流動性の低い銘柄側から見ればディスカウント)の存在が超過リターンを生み出すからといって、さすがに私も日によっては売買が全く行われないような銘柄に手を出そうとは思いません。

株価暴落時を考えると、想定より大幅に低い値段で株を売ることは避けたいからです。

それでも小型株自体が機関投資家の投資対象にはなりづらいので、私が投資対象とするシケモク銘柄も多少なりとも流動性ディカウントの恩恵を受けることが出来るのかなと思っています。

このような流動性プレミアムの存在を知った上でもなお、これまでどおり引き続きシケモク銘柄への投資を続けていこうと私ローンウルフは考えています。

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