家に2005年のダイヤモンドZAiがあったので読み返してみた

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私が投資を始めたのは2005年からなんですが、当時の私は投資情報の収集のために、いわゆるマネー雑誌をちょくちょく買っていました。

当時初心者だった私は、そうしたマネー雑誌に載っている内容にモロに影響を受けていました。マネー雑誌の影響で外貨預金を始めましたし、商品先物を始めたのだって実はマネー雑誌がきっかけでした。今はもう両方ともやってませんけどね。

最近はミニマリストといって、身の回りのものをどんどん捨てていって部屋の中をスッキリさせてしまおうという人たちが多いみたいです。私はそうしたミニマリストたちとは違って、昔からあるものを中々捨てきれずについつい物を残してしまう性格です。ケチくさい性格なんでしょうね(;^^)

そうした性格が影響してか、実は当時の「ダイヤモンドZAi」がそのまま残っています。ダイヤモンドZAiとは、ダイヤモンド社が発行する著名なマネー雑誌で、初心者層でもわかりやすい構成になっています。

そこで今回の記事では、当時のダイヤモンドZAiの内容について、振り返っていきたいと思います。

2005年1月号のダイヤモンドZAiを振り返る

今回の記事で紹介するダイヤモンドZAiは、2005年の1月号です。ちなみに私が初めて買ったマネー雑誌です。14年も前になるんですね!時間が経つのは早いですねぇ…

それではまずは表紙をご覧ください。

2005年の1月号では株主優待について特集していました。新設した優待や、クオカードや金券がもらえる優待など、特集する内容は今も昔も変わらないんですね。

こちらも昔と変わらず、日経平均の予想なんていうのもやってます。日経平均株価の予想なんてどうせ当たらないんだから意味もないと思うんですが、時代が過ぎようともこのことについては気付いていないようです。

また記事の中では、当時増え始めていたネット証券について取り上げています。



               ダイヤモンドZAi 2005年1月号より


 

ジェット証券、オリックス証券、ライブドア証券…今はもう無い会社がいくつもありますね。オリックス証券とか口座開いてましたよ!懐かしい。ちなみにイー・トレード証券は今のSBI証券です。

それにしても昔のネット証券の手数料は今と比べると高いですね!25万円以下の取引の最安値が472円です。今だったら最高値ですね。ちなみに最安値の証券会社はセンチュリー証券でした。

この号では外貨投資の特集もやっているんですが、私はまさしくこの特集の影響を受けて、外貨投資を始めたのでした。

当時のソニー銀行のドル円の手数料は片道で50銭と、今の15銭と比べたらだいぶ高いです。それでも当時はソニー銀行よりも安い手数料の会社はなかったため、かなり格安の手数料で提供していたと思います。

外貨取引でのテクニカル分析なんかも特集していて、やはりこちらも昔も今も内容的には変わりがないものだなと実感します。

ちなみにこの号で特集していたテクニカルは移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド、RSI、ストキャスティクス、パラボリックシステム、一目均衡表でした。

マネー雑誌の内容は参考程度に

以上、ほとんど文章での紹介ではありましたが当時のダイヤモンドZAiの内容について紹介させてもらいました。

内容を見てて、全般的に今の方が昔よりも特集記事の内容も多いように思えました。バラエティ豊かに変わっていったんだと思います。

マネー雑誌は今の自分から見たらかなり危うい内容も見受けられますが、参考になる記事もあるので買ってはいませんがパラパラと立ち読みはしています。

とはいえ雑誌の内容を真に受けてしまうと、当時の自分のように資産運用のために外貨預金を始めたりしかねないので、マネー雑誌の内容はあくまで参考レベルにとどめた方がいいと私ローンウルフは考えています。

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