マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2020年11月末】

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

記録的な上昇率だった11月のアメリカの株式市場でしたが、今月も私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較を行いたいと思います。

比較するにあたっては以下のルールに基づいて私のポートフォリオとVOOを比較しています。

・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
 (例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする

以上の条件を参照の上、11月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!

マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2020年11月末時点)

〇 マイポートフォリオ

・購入価格 80,057.59ドル → 現在価格 93,749.83ドル 増減率 17.1%

〇 VOO

・購入価格 85,251.37ドル → 現在価格 110,769.12ドル 増減率 29.93%

以下の表はVOOと私のポートフォリオの増減率の推移です。

 

次は上記の増減率の推移をグラフにしたものです。

 

上記の表とグラフを作成する際の各銘柄の購入価格と現在価格の比較は以下の通りです。

10月以上に堅調だった小型株ETFのIJR

11月のアメリカ株式市場は歴史的な上昇率となり、私のドルベースでの損益額も過去更新を更新しましたが、S&P500との差は広がりました。

しかし先月に続いて小型株ETFであるIJRの成績は好調でした。

これはIJRとQQQとS&P500の8月末から11月末にかけての3か月間の値動きを表したチャートです。水色がIJR、赤色がQQQ、紫色がS&P500を表しています。IJRはS&P500と比べて10ポイント以上の差をつけています。

チャートを見ると、10月以上に小型株ETFであるIJRの成績が好調であったことがわかります。中小企業支援に積極的なバイデン氏が大統領選挙に勝利したことが良い影響を与えたと思われます。

もし私が時流を捉えようとしてIJRを売却していたら、もっと悪い成績になっていたところでした。どの銘柄どの手法も好調な時期不調な時期があるわけですから、一時の時流だけを見て投資の判断を下すのはこれからも避けていこうと私ローンウルフは考えています。

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