JNJ(ジョンソンエンドジョンソン)を臨時購入しました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私はアメリカ株を購入するにあたっては、定期的に購入するものと臨時で購入するものに分けています。

臨時に購入する場合はS&P500が過去最高値から10%下げた時、以降15%・20%と5%刻みで下げた時に臨時でアメリカ株を購入することとしています。

そして昨晩、S&P500が過去最高値から15%下げたので臨時購入をしました。銘柄はJNJ(ジョンソンエンドジョンソン)です。

今年2度目の臨時購入

なお臨時購入は今年2度目となります。1度目は1月で、銘柄はMCDを購入しました。

 

それからおよそ3か月半後に2度目の臨時購入となったわけですが、今の相場の状況を考えると、3度目の臨時購入は同じ5月中に行うことになっても不思議ではありません。まるで昨年までの好調さが嘘のような軟調な展開となっています。

なお臨時購入の資金は円をドルに変えてから購入したのですが、いつもなら1度の購入に13~14万円ほどで済んでいたものが、今回は16万円も購入に充てることとなりました。

円安になるとすでに保有している米国株の円建ての評価額は上がりますが、米国株を買う時にはこれまで以上に円が必要になってくるのでこういう時はあまり嬉しくないですね。

なお次回の臨時購入はS&P500が過去最高値から20%下げた3837.25以下になった時になります。

学ぶべきは計算式よりも歴史

アメリカの株式市場(S&P500)は年初来で15%以上の下落、ナスダック市場は25%の下落と軟調な展開を迎えているわけですが、私のアメリカ株ポートフォリオの年初来の下落率は一桁台にとどまっています。

下落に強いという私のポートフォリオの特性が発揮される相場がいよいよやってきたことになります。

どんなに周りが強気相場の中で強気な投資姿勢を取ってきた中でも、私は守備的なポートフォリオを貫いてきました。

それはいつの日かこうした相場が訪れるであろうと考えていたからです。相場は循環するものであり、一方向に動くものではありません。あまりに強気相場が長く続くと、こんな単純な事でも多くの人は忘れてしまうようです。

こうしたことはいわゆる名著と呼ばれるような本を読んで歴史を学べばわかると思います。しかし私が見ている限り、最近はそうした歴史を学ばずに小難しい計算ばかりしている人が多いようです。

もちろんそうした理論的なものを学ぶことは大切ですが、それ以上に投資の歴史を学ぶことが相場の世界を生き抜いていく上で必要なのではないかと私ローンウルフは考えています。

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