マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2022年5月末】

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。

・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
 (例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする

以上の条件を参照の上、2022年5月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!

マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2022年5月末時点)

〇 マイポートフォリオ

・購入価格 95,745.53ドル → 現在価格 118,291.17ドル 増減率 23.55%

〇 VOO

・購入価格 102,216.16ドル → 現在価格 143,519.04ドル 増減率 40.41%

以下の表はVOOと私のポートフォリオの増減率の推移です。

次は上記の増減率の推移をグラフにしたものです。

上記の表とグラフを作成する際の各銘柄の購入価格と現在価格の比較は以下の通りです。

最後に5月末時点の私が保有している個別銘柄とS&P500の予想PERです。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています(S&P500の数値は5月29日時点のものです)

予想PER30倍超の銘柄が無くなり、一時期と比べて割高さが薄れてきました。3Mは配当利回りが4%台になり、高配当バリュー銘柄みたいになってきました。

市場に楽観的な雰囲気が戻ってきたが

先月は市場平均(VOO)との成績差が8%以上縮まりましたが、さすがにその反動が起きたのか5月は1%ほど成績を下回りました。

さてここ2週間ほどはアメリカの株式市場も久々に大きく反発し、市場にも楽観的な雰囲気が戻り始めてきました。

しかし資源価格もインフレ率も高止まりしたままで、2週間前と特段何か状況が変わったわけではありません。

下落相場もひたすら下げ続けるだけのようなことはなく、通常は小さな反発を織り交ぜながら下げていくので今はちょっとした戻し局面なのかなと思っています。ですから私のポートフォリオが相対的に強い局面はまだしばらく続くと思っています。

直近の半年で市場平均(VOO)との成績差は10%以上縮まりました。リセッションをネガティブなものとして捉える人は多いと思いますが、私のポートフォリオにとっては成績差が縮まる契機になります。

一般にはネガティブな要素をむしろ楽しめるぐらいになる方が、長期投資を進めていく上ではいいのではないかと私ローンウルフは考えています。

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