マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2023年9月末】
お疲れ様です、ローンウルフです。
今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。
・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
(例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後の金額
・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする
以上の条件を参照の上、2023年9月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!
マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2023年9月末時点)
まずは各銘柄の購入価格と現在価格を比較した表を掲載いたします。
次に購入価格の総計から配当再投資による取得分を差し引き、配当再投資を加味したトータルリターンを計算したいと思います。また同じ作業をVOOでも行って成績比較をします(共に手数料加味)。
〇 マイポートフォリオ
・購入価格 93,463.41ドル(99,184.82 -(1149.92+1143.13+1121.53+1195.83+1111.00))
・現在価格 112,703.09ドル
・増減率 20.59%
〇 VOO
・購入価格 99,741.21ドル(105,867.9 -(1329.28+1316.87+1213.37+1145.34+1121.83))
・現在価格 152,367.6ドル
・増減率 52.76%
以下の表はVOOと私の米国株ポートフォリオの増減率の推移を示した表とグラフです。
最後に私が保有している個別銘柄とS&P500の2023年9月末現在の予想PERです。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています。
切り下がる予想PER
9月は5か月振りに市場平均と私の米国株ポートフォリオの成績差が縮まりました。といってもわずかではありますが。
さて今年に入ってから私の米国株ポートフォリオは冴えない展開が続いています。ただ良くも悪くもおかげで個別株が以前よりも割安な状態となっています。
特にMCDの予想PERは21倍台と、ここ数年見られなかった水準にまで切り下がっています。
これは株価が下落していく中で予想EPSが切りあがっているために、予想PERが大きく下がったためです。
ここまでPERが下がっているならさらに株価が下を掘る可能性も減ってきているのではないかと私ローンウルフは考えています。