マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2022年11月末】

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。

・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
 (例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする

以上の条件を参照の上、2022年11月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!

マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2022年11月末時点)

まずは各銘柄の購入価格と現在価格を比較した表を掲載いたします。

次に購入価格の総計から配当再投資による取得分を差し引き、配当再投資を加味したトータルリターンを計算したいと思います。また同じ作業をVOOでも行って成績比較をします(共に手数料加味)。

〇 マイポートフォリオ

・購入価格 93,463.38ドル98,073.79 -(1149.92+1143.13+1121.53+1195.83))

・現在価格 121,051.06ドル

・増減率 29.52%

〇 VOO

・購入価格 99,741.19ドル(104,746.05 -(1329.28+1316.87+1213.37+1145.34))

現在価格 144,178.65ドル

・増減率 44.55%

以下の表はVOOと私の米国株ポートフォリオの増減率の推移を示した表とグラフです。

 

最後に12月4日時点の私が保有している個別銘柄とS&P500の予想PERです。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています

ここ2か月ほどでS&P500の価格は大きく反発しましたが、そのぶん過去の水準と比較した予想PERは割高な数値となっています。この先の業績悪化を考慮すればあまり積極的に買い増したいとは思えない水準ですね。

次の1年はどうなる

私のポートフォリオは先月末比でドルベースの金額は増えたものの、市場平均ほどには上昇しませんでした。

それでも1年前に3割近かった対市場平均の成績は半分近くに縮まりました。以前の記事でもお話しましたが、5年かかって広がった3割近い成績差が1年でおよそ半減したというのは、私のポートフォリオの強みが急速に発揮されてきた結果だと思っています。

来年以降も同じような成績が出せるかはわかりませんが、景気後退懸念が言われている中で対市場平均という意味では底堅い値動きになるのかなと思っています。

時間がかかるとは思いますが、じっくりポートフォリオの強みが発揮されて成長していくのを見守っていこうと私ローンウルフは考えています。

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