マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2023年1月末】

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。

・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
 (例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする

以上の条件を参照の上、2023年1月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!

マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2023年1月末時点)

まずは各銘柄の購入価格と現在価格を比較した表を掲載いたします。

次に購入価格の総計から配当再投資による取得分を差し引き、配当再投資を加味したトータルリターンを計算したいと思います。また同じ作業をVOOでも行って成績比較をします(共に手数料加味)。

〇 マイポートフォリオ

・購入価格 93,463.38ドル98,073.79 -(1149.92+1143.13+1121.53+1195.83))

・現在価格 117,532.83ドル

・増減率 25.75%

〇 VOO

・購入価格 99,741.19ドル(104,746.05 -(1329.28+1316.87+1213.37+1145.34))

現在価格 143,774.4ドル

・増減率 44.15%

以下の表はVOOと私の米国株ポートフォリオの増減率の推移を示した表とグラフです。

最後に私が保有している個別銘柄とS&P500の2023年1月31日現在の予想PERです(S&P500については1月29日現在の予想PERです)。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています

過去最大のアンダーパフォームだった1月

1月のアメリカ株式市場は大きく上昇して始まり、中でもナスダックは1月としては22年ぶりという記録的な上昇率となりました。

反対に保守的な銘柄群が主力の私の米国株ポートフォリオは冴えない成績となり、成績比較を始めてから3年8か月間の中で過去最大のアンダーパフォームとなりました。

元々ナスダックの値動きとは逆相関しやすい中で、決算が冴えない銘柄が多かったというのもありますが、決算が好調だったマクドナルドまで冴えない成績となっています。

こうした所を見ると、ディフェンシブ銘柄と景気敏感銘柄の間で資金の奪い合いのような現象が起きているのかなと感じました。

それでもこうした記録的な成績がずっと続くわけはありませんし、リセッションの色が濃くなる中で再びディフェンシブ銘柄に資金が戻ってくる展開もあると思うので、このまま変わらず今のポートフォリオを堅持していこうと私ローンウルフは考えています。

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