マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2020年7月末】
お疲れ様です、ローンウルフです。
7月も非常に好調だったアメリカの株式市場。最高値更新も目前に近づいています。そうした中でS&P500(VOO)と私のポートフォリオの運用成績比較を今月も行いたいと思います。
比較するにあたっては以下のルールに基づいて私のポートフォリオとVOOを比較しています。
・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
(例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後
・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする
以上の条件を参照の上、7月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!
マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2020年7月末時点)
〇 マイポートフォリオ
・購入価格 72,977.04ドル → 現在価格 78,268.63ドル 増減率 7.25%
〇 VOO
・購入価格 77,611.02ドル → 現在価格 92,730.90ドル 増減率 19.48%
以下の表はVOOと私のポートフォリオの増減率の推移です。
次は上記の増減率の推移をグラフにしたものです。
上記の表とグラフを作成する際の各銘柄の購入価格と現在価格の比較は以下の通りです。
市場予想を下回った3Mとマクドナルドの決算
7月に3Mとマクドナルドの第2四半期の決算発表がありました。3Mは1株当たり純利益は増加したものの、売上高は前年同期比で2桁減となり市場予想も下回りました。
またマクドナルドは売上高(30%減)、営業収益(59%減)、純利益(68%減)全て前年同期比で大幅に減少しており、市場予想も下回りました。
こうしたことから両社の株価も軟調に推移しています。私のポートフォリオはコロナウィルス感染拡大の悪影響を受けやすい銘柄群が多いため、1日も早い感染の収束が待たれます。
先日、日本株のトランザクションを購入しましたが、その背景にはコロナウィルス感染拡大が悪影響を及ぼす銘柄群と相殺する形で、感染拡大がむしろ業績拡大のチャンスになるような銘柄が欲しかったという事情もあったのです。
感染拡大がいつまで続くかはわかりませんが、永遠に続くわけではありません。根気よく保有と定期購入を続けていこうと私ローンウルフは考えています。