イギリス株ETFの売却を始めました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は昨年の2月より、それまで定期的に購入していた新興国株ETFの購入を中止し、代わりにイギリス株への投資を開始しました。

イギリス株への投資については、東証に上場しているイギリス株ETFである「UBS ETF 英国大型株100(FTSE 100)」を2か月に1度、10~11万円の範囲で投資することとし、購入にあたってはNISA口座を利用して購入していました。

しかし保有しているイギリス株ETFについて、全て売却することとしました。手始めに昨日5月8日に保有分の内のおよそ3分の1を売却しました。なおAUカブコム証券においてはNISA口座での売買は手数料無料となっています。

イギリス株ETFを売却する理由

私が今回イギリス株ETFを売却する理由についてですが、先日お伝えした通り私が購入していた東証に上場している「英国大型株100(FTSE 100)」について、上場廃止になる可能性が非常に高いため、売却に踏み切りました。

 

わずかな上場廃止中止への望みもあり、元々は上場廃止ギリギリまで保有しようと考えていました。しかしギリギリまで待った後で売却しようとする場合に、出来高が少ない中で思いもよらず安い価格で売却するような事が起きかねません。

また現在はポンドに対して歴史的な円安となっており、またイギリスの株式市場も高値圏で推移していることから、売却するには良いタイミングではないかと考えてこのタイミングで売却に踏み切りました。

ただ一度に全て売り切るには出来高が少ないため、タイミングを見て少しずつ売却する形をとることにしました。

イギリス株ETFを売却して得た資金の使い道

イギリス株ETFを売却して得た資金の使い道についてですが、来年から始まる新しいNISAを利用して再びイギリス株を購入する資金に充てたいと考えています。

しかし来年まで8か月近く現金で保有したままにするのは少しもったいないと思い、先週信用取引で買い建てた米国債ETFの現引きに利用することとしました。

なお現引きはイギリス株ETFを売却したその日に実行しました。また100万円以下手数料無料のコースを選んでいるので、下記の通り現引きにかかわる手数料は無料です。

 

イギリス株については、EWUというアメリカに上場している大型・中型株ETFがあり、NY証券取引所で取引されています。

しかしEWUについては日本の3大ネット証券であるSBI証券、楽天証券、マネックス証券において取り扱いがありません。

そのためNISAの利用どころかそもそもイギリス株のETFを購入することすら出来ないのです(一部海外の証券会社からは買えますが)。

しかしイギリス株については、時価総額上位10銘柄のうち9銘柄が日本の証券会社を通して購入することが出来、またこれらの銘柄はNISAを利用して購入することが出来ます。

実は3大ネット証券あてに私の方からEWUの取り扱いを新たに始めるように要望を出しているのですが、もしこの要望が通らないようであれば個別株で疑似的なインデックスを自分で創ろうかなと私ローンウルフは考えています。

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