イギリス株ETFを全て売り切りました
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は昨年の2月よりそれまで定期購入していた新興国株ETFの購入を中止し、新たに東証に上場しているイギリス株ETFである「UBS ETF 英国大型株100(FTSE 100)」を2か月に1度、定期購入していました。
しかし先月、上記のイギリス株ETFが上場廃止になる可能性が高いことが判明しました。
そのため、保有中のイギリス株ETFを全て売却することを決断。ただ流動性が低く一度にすべて売ろうとすると値崩れしてしまうため、少しずつ売却をする形を取りました。
そして3日前の5月22日の売却を最後に、保有していたイギリス株ETFを全て売却することが出来ました。
利益額について
私がイギリス株ETFから得られた売却益は103,475円でした。また配当金も受け取っており、こちらは21,368円となっています。合計で124,843円の利益を得ることが出来ました!
ちなみにNISA口座で購入しているので売却益と配当金は全て非課税、また100万円以下の売買代金は手数料無料のコースを選択しているので手数料もゼロです。
購入と売却のタイミングがバラバラで細かい計算はしていませんが、1年3か月で10%台前半のリターンを得た形になります。
今後の予定について
今後のイギリス株の購入予定についてですが、今回イギリス株ETFを売却したのはあくまで上場廃止になる可能性が高かったためであり、イギリス株自体には引き続き魅力を感じているのでイギリス株への投資は続ける予定です。
ただ以前の売却を始めた時に書いた記事の通り、現状では日本の証券取引所からイギリス株は買えないため、アメリカのNY市場に上場している投資対象から選ぶこととなります。
ただしイギリスの大型・中型株ETFであるEWUは日本の大手ネット証券からは買えません。EWUを新たに取り扱うようSBI証券、楽天証券、マネックス証券へ要望はしたんですが、それが通るかはわかりません。
来年から新しく始まるNISAまでにEWUの取り扱いが始まらなければ、アメリカに上場しているイギリスの個別株で疑似的なインデックスを作る予定です。
非課税枠240万円のうち半分の120万円を年初に埋め、残り120万円分については20万円ずつ2か月(偶数月)ごとに投資をしていこうかなと思っています。
当初はEWUを買えないことに失望していましたが、いざ個別株をインデックスのような形にデザイニングすることを考えた時に最近はワクワクすらするようになりました。
具体的にイギリス株をどのようなポートフォリオにするかは、またこのブログにて報告したいと私ローンウルフは考えています。