ドトール・日レスホールディングスの株を売却しました

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私はコロナ禍真っ最中の2020年5月25日に、株主優待銘柄としてドトール・日レスホールディングス(以下ドトール)の株式を購入しました。

 

購入には旧NISA口座を利用したわけですが、今年2024年に非課税期間が終了してしまうため、先日12月23日に保有していたドトールの株式を売却しました。

ドトール・日レスホールディングスの取引の振り返り

ドトールについては約4年7か月株式を保有していましたが、売却益は52,600円、率にして29.45%のリターンを得ることが出来ました。

購入時に参考にした2009年から2020年までの12年間の平均PERは15.22倍でしたが、今回売却時の予想PERは15.3倍と、利益面からみたらフェアバリューで売却した形となっています。

ただドトールを保有していた期間のTOPIXの騰落率は81.52%にもなっています。株主優待や配当金を加味してもせいぜい10%弱のリターンがかさ上げされる程度で、TOPIX比ではかなり劣後しています。

ただし購入時の記事にも「私が株主優待銘柄に求めているのは莫大なリターンではなく着実なリターンです。私は安定したリターンをもたらしてくれる銘柄については債券のようにみなしています」と書いた通り、ドトールについては債券と同じ感覚で保有していました。

売却益だけで年平均6%のリターン、これに株主優待と配当金が加われば年平均8%台半ばのリターンを得ることが出来、また元々リターンも5%程度を想定していたので、債券と同じ感覚で投資した投資先のリターンとしては充分すぎると思っています(しかもNISA口座なので非課税です)。

これで保有していた株主優待目的の銘柄は無くなってしまいました。ドトールは毎回地味に株主優待が来るのを楽しみにしていたので、今後また1つぐらいは株主優待目当てで株を買ってもいいのかなと私ローンウルフは考えています。

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