日本株のコメダホールディングスを新規購入しました

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お疲れ様です、ローンウルフです。

少し報告が遅れてしまいましたが、先週2月27日に久しぶりに日本株を新規購入しました。銘柄はプライム市場に上場しているコメダホールディングス(以下コメダHD)です。

 

コメダHDは基本的には永久保有銘柄として購入し、NISAの成長投資枠を利用して購入しました。

利益率が高く業績も安定しているコメダホールディングス

もはや説明不要かもしれませんが、コメダHDはコメダ珈琲店を展開している企業で、2024年2月末時点で1,004店舗を運営しています。ただし店舗数のうち約95%がフランチャイズ店です。最近はアジアを中心に海外展開も行っています。

早速ですがキャッシュフローから見ていきたいと思います。

営業CFは増加傾向にあり、フリーCFも2021年2月期以外はプラスで推移していて安定しています。

自己資本比率も42.4%とまずまずの数字で、有利子負債も多くはないので財務も安定しています。

続いて業績の推移について見ていきます。

コロナウィルス感染拡大の影響の大きかった2021年2月期以外は増収増益を達成しており、経常利益は平均して一桁台後半の成長率と、派手な成長こそないものの安定した成長を見せています。

予想配当利回りについては3月3日現在で1.93%、また100株保有時の株主優待の利回りが0.72%、合計すると2.65%あります。

なお私が特に注目しているのがコメダHDの利益率の高さです。

直近のROE(株主資本利益率)は14.3%、売上高営業利益率は20.16%と外食産業の中では高い利益率を出しています。

私が以前株式を保有していた同業のドトール・日レスホールディングスのROEと売上高営業利益率が概ね一桁台で推移していることを考えれば、コメダHDの利益率の高さが見て取れると思います。

こうした利益率の差がドトール・日レスホールディングスの株式をコロナ後の反発局面が終わった後に売却し、コメダHDを永久保有銘柄として購入した理由にもなります。

ただ2016年はROEが20%、売上高営業利益率が30%あったのがここ数年はそれぞれ10%台前半、約20%とだいぶ低下してしまったのが気になるところではあります。

いつどこの店舗に行っても混んでいるコメダ珈琲店

コメダ珈琲店は私自身が好きでちょくちょく行っているんですが、どこの店舗(といっても6、7店舗しか行ったことないですが)に行ってもいつも本当に混んでいて、席が空くまで待たされることが多いです。

あそこまで客が多いのを見ると売上が安定して好調を維持しているのを肌で感じますね。商品自体も決して安くはなくてむしろ高いなって感じるんですが、それでもあそこまでお客さんが多いのは驚きです。

コメダのモート(経済的掘)って何なんでしょうかね?ウッドを基調としたあの落ち着ける環境なのか、どでかいトーストやバーガーなのか、それともシロノワールのようなスイーツにあるのか。

ちなみに自分は味噌カツパンが好きでよく注文するのですが、毎回お腹いっぱいになるぐらいの量を食べるのがクセになって次もまた食べてしまいます(笑)

優待をもらいつつ大好きな味噌カツパンでも食べながら、コメダHDの株価が上昇していくのをじっくりと待っていこうと私ローンウルフは考えています。

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