マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2022年4月末】

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。

・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
 (例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする

以上の条件を参照の上、2022年4月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!

マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2022年4月末時点)

〇 マイポートフォリオ

・購入価格 94,512.43ドル → 現在価格 117,799.86ドル 増減率 24.64%

〇 VOO

・購入価格 100,745.44ドル → 現在価格 141,633.8ドル 増減率 40.59%

以下の表はVOOと私のポートフォリオの増減率の推移です。

 

次は上記の増減率の推移をグラフにしたものです。

 

上記の表とグラフを作成する際の各銘柄の購入価格と現在価格の比較は以下の通りです。

最後に5月1日時点の私が保有している個別銘柄とS&P500の予想PERです。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています

JNJは最近の株価上昇を受けてPER上の割安さがほとんどなくなってしまいました。ここ最近は非常に堅調な値動きを示していましたが、ここから先は軟調な展開になるかもしれません。

対S&P500で過去最高の成績を収めました

4月はS&P500との成績差が一気に8%以上縮まり、これまでの成績比較の中で過去最大のアウトパフォーム幅となりました。

アメリカ株全体が軟調な中で、私が主力投資先としているディフェンシブ銘柄群が相対的に堅調だったことによるものです。

下記のチャートを見てもらえるとわかるとおり、生活必需品セクターETFであるVDCとマコーミックがここ半年でとても堅調だったことがわかります。

反対にS&P500はここ半年で2桁のマイナスと低迷しています。

これまで長い間低調だった生活必需品セクターが他のセクターを差し置いて堅調に推移しているのを見ると、やはり相場というものは一方高に進むものではなく循環するものだということを実感します。

さらに言えば今はまだアメリカはリセッション入りすらしておらず、その中でリセッションに強い生活必需品セクターが盛り返してきたわけですから、実際にリセッションに突入した場合はさらなるアウトパフォーマンスが期待できると思います。

やっと私がディフェンシブ銘柄をポートフォリオの主体にした意味を実感できるような相場に入ってきたなと感じています。とはいえたった1か月でこれだけのアウトパフォーマンスが起きたので、翌月はさすがにその揺り戻しが起こると思います。

それでも相場の先行きの見通しが暗い中で、むしろこの先のリセッションを楽しみに待っていたいと私ローンウルフは考えています。

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