マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2022年12月末】
お疲れ様です、ローンウルフです。
今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。
・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
(例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする
以上の条件を参照の上、2022年12月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!
マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2022年12月末時点)
まずは各銘柄の購入価格と現在価格を比較した表を掲載いたします。
次に購入価格の総計から配当再投資による取得分を差し引き、配当再投資を加味したトータルリターンを計算したいと思います。また同じ作業をVOOでも行って成績比較をします(共に手数料加味)。
〇 マイポートフォリオ
・購入価格 93,463.38ドル(98,073.79 -(1149.92+1143.13+1121.53+1195.83))
・現在価格 115,699.54ドル
・増減率 23.60%
〇 VOO
・購入価格 99,741.19ドル(104,746.05 -(1329.28+1316.87+1213.37+1145.34))
・現在価格 135,265.9ドル
・増減率 35.62%
以下の表はVOOと私の米国株ポートフォリオの増減率の推移を示した表とグラフです。
やはりS&P500が大きく下げた時は相対的に私のポートフォリオは底堅いですね。
最後に私が保有している個別銘柄とS&P500の2023年1月1日現在の予想PERです。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています。
JNJは昨年株価が堅調だったわりにはあまり割高な水準ではありませんね。何もなければ次回配当再投資は3Mを購入したいところです。
2023年中にアウトパフォームなるか
2021年12月末時点に25.98%あった私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績差は、先月末時点で12.02%と1年間で約14%縮まりその差は半分以下となりました。
未だ米国がリセッションに陥っていない段階でこれだけ成績差が縮まったわけですから、いざリセッションに突入した際に市場平均に対してアウトパフォームすることが期待されます。
リセッションの突入自体は2023年か2024年かで意見が分かれているようですが、自分としては今のディフェンシブ銘柄中心のポートフォリオを堅持していくだけなので、正直どちらの年にリセッションが訪れても構いません。
あまり細かくニュースを追わなくてもいいのは私のポートフォリオのいいところでもあると思います。ニュースを追ったところでノイズが増えるだけで、必ずしも成績が向上するわけでもないですしね。
日々のニュースに精神的にも動揺することが少なく、日常のことに時間を割けるのも私のんポートフォリオの長所であると私ローンウルフは考えています。
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