2023年3月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
シリコンバレー銀行の破綻に始まり、それがクレディ・スイス、ドイツ銀行へと信用不安が波及したものの、各国の中央銀行による迅速な対応によって信用不安はひとまず解消。信用不安があったことを感じさせないぐらいに3月の米国株式市場は堅調に推移しました。
そうした中で今月も私の米国株ポートフォリオがどうなっているのか公開致しますのでご覧ください!
2023年3月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 10,284,305円
・現在額(配当込) 15,614,340円
・損益額 +5,330,035円
・先月比損益額 -48,207円
・損益率 +51.83%
〇 銘柄比率
〇 売買履歴
3月は売買を行いませんでした。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
3月は以下の配当金受け取りがありました。
・JNJ 65.54ドル
・MMM 67.5ドル
・MCD 69.92ドル
・XLV 94.4ドル
・IJR 68.82ドル
3月配当金計 366.18ドル
総計 7,876.53ドル
マクドナルドが過去最高値を更新しました
ちょうどこの記事投稿日の直近の営業日の3月31日に、マクドナルドが終値で過去最高値を更新しました。
2年前から始まったインフレやここ最近の信用不安をもろともせず、マクドナルドの株価は堅調に推移しました。
上昇相場時には他の派手な値動きの銘柄に隠れて目立たないものの、昨年のような軟調な相場になるとマクドナルドのような需要が大きくぶれない会社の強さが際立ちますね。
政治的対立が起きようがインフレが起きようが銀行が破綻しようが、ほとんどの人はマクドナルドのハンバーガーを食べるのを止めません。
お金に余裕がなくなった時に真っ先に削られる支出はぜいたく品であり、マクドナルドのような低価格帯の外食費ではありません。むしろこれまでマクドナルドを利用していなかった層までもがマクドナルドを利用し始めることだって起こるのです。
リーマンショック時には「スタバ売りマック買い」なんて言う言葉も誕生しましたが、その当時と今とで人々の取る行動は変わらないと思います。
これからも混乱期にも安定的な需要のあるマクドナルドの保有と買付を行っていこうと私ローンウルフは考えています。