東部ネットワークの株式を全て売却しました

スポンサーリンク

お疲れ様です、ローンウルフです。

新年早々保有している日本株のうち、東部ネットワークの株を全て売却しました。

今回の記事では東部ネットワークの売却の経緯についてお話したいと思います。

東部ネットワークの株式を売却した理由

東部ネットワークの株式を売却した理由についてですが、非常に単純であらかじめ決めていた利益確定の条件を満たしたからです。

その条件とは、コロナショック前2年間の最低PBRである0.29倍に現在のPBRが到達したからです。

私はシケモク銘柄については買いのタイミングも売りのタイミングもPBRを基準にしているわけですが、直近の株価上昇によって平均への回帰に達したものと判断しました。

「幸運の黒い白鳥」戦略の典型的な成功例

私はシケモク銘柄を購入するにあたっては幸運の黒い白鳥、つまり起こる可能性は少ないもののそれが起きたら大きなプラスの影響が出るような戦略を立てた上で投資に臨んでいます。

 

幸運の黒い白鳥の具体例にはTOB、MBO、仕手筋による投機的な買いが挙げられます。私は時価総額500億円以下に絞ってシケモク銘柄を購入しているのですが、それは一番最後の仕手筋による投機的な買いが起きやすいからです。

今回東部ネットワークにおいてもこの仕手筋による投機的な買いが発生し、株価は急騰。1月4日には11.3%もの上昇を見せました。

 

仕手筋による買い煽りは後から乗っかると下方へのリスクが高くて非常に危険ですが、私のようにあらかじめ買いを入れている人間にとっては利益確定の絶好の機会を提供してくれるのです。

仕手筋が現われたのであればさらに上値を追うという選択肢もあるのかもしれません。

ですがそれはファンダメンタルを超えて人々の期待というものに賭ける行為であり、私としてはそうした不確実性に基づく行為は取らずにあくまでファンダメンタルによって判断を行うこととしました。

2連続で残せた高リターン

シケモク銘柄への投資について、前回の北沢産業に続いて高いリターンを達成することが出来ました。ちなみに東部ネットワークについてはNISA口座での売買のため非課税、また手数料100万円以下は無料のコースで売買しているので手数料はゼロです。

以下にシケモク銘柄の投資結果についてまとめてみました。

 

それぞれ相対的にも絶対的にもかなり高いリターンを達成することが出来ました。これが同じように続けることが出来るといいんですけどね。

ちなみに売却した資金は別のシケモク銘柄かイギリス株の購入に回す予定です。今後も日本株についてはシケモク銘柄を中心に投資をしていこうと私ローンウルフは考えています。

↓↓↓応援のクリックをして頂けると大変うれしいです(^^)
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

スポンサーリンク