西川ゴム工業の株式を全て売却しました
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は米国株以外にも日本株に投資をしており、昨年からはその日本株のうち低PBRに着目してシケモク銘柄へ投資を始めました。
そのシケモク銘柄のうち、昨年6月5日に購入した西川ゴム工業の株式について、1月19日に全て売却しました。
今回の記事では、西川ゴム工業の株式の売却について簡単にお話したいと思います。
西川ゴム工業を売却した理由
西川ゴム工業の株を売却した理由については、事前に決めた売却事由に当てはまったからで、そのうちの1つのPBRが平均値に回帰したからです。
厳密には売却基準の少し上のPBRで売却したのですが(PBR0.47倍での売却予定だったが、実際に売ったのはPBR0.48倍)、それはおよそ3週間後に第3四半期決算発表を控えており、その第3四半期決算におけるBPSの増加をある程度反映させたかったからです。
西川ゴム工業の株価上昇はかなり勢いが強くモメンタムが乗っており、さらなる株価上昇が見込めたかもしれません。
しかしここからさらに上を狙うとなると、それはファンダメンタルというよりも市場の期待という不確実な要素に委ねることになるので、あくまでファンダメンタルに沿って売買の判断を行うべきと考えて売却を実行しました。
なお今回は特定口座での売却のため課税はされますが、手数料は無料です。
期待以上の結果を生み出しているシケモク銘柄への投資
ここでシケモク銘柄の投資成果を振り返ってみたいと思います。
まだ3銘柄とはいえ、かなりの良好な成績を残すことに成功しています。今のところ日本株投資においてシケモク銘柄へ舵を切ったのは大正解ですね。
昨年ベストバイストックという企画でシケモク銘柄を取り上げましたが、シケモク銘柄はリターンの高さだけではなくその下落耐性の高さも非常に優れていることが下記の記事を見ていただけるとわかると思います。
守りながら攻める、この特性を活かして今後もシケモク銘柄に投資をしていこうと私ローンウルフは考えています。