2024年8月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
雇用統計やインテルの赤字転落をきっかけにやや大きく下げる場面があったものの、金利低下の見通しと景気の底堅さから結局は上昇して終わった8月のアメリカの株式市場。
こうした中で私の米国株ポートフォリオの損益状況を今月も公開したいと思います。
2024年8月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 10,284,305円
・現在額(配当込) 19,919,409円
・損益額 +9,635,104円
・先月比損益額 -451,484円
・損益率 +93.69%
〇 銘柄比率
銘柄比率を計算するにあたっては、3Mと3Mからスピンオフしたソルベンタムを旧3Mとして金額を合計しています。
〇 売買履歴
8月は配当再投資によってJNJを購入しました。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
8月は以下の配当金受け取りがありました。
・QQQ 15.99ドル
8月配当金計 15.99ドル
総計 10,871.61ドル
引き続き円高の影響が大きかった1か月
先月に引き続き私の米国株ポートフォリオはマイナスとなってしまいました。
それでもドルベースでは私のポートフォリオは先月に続き上昇しているため、今月も円高の影響を大きく受けた形となりました。直近の安値から15円ほど円高になっているので、円ベースでの目減りは致し方無いところです。
ただアメリカがリセッション入りした場合には円高株安のダブルパンチが起こるだろうと言われている中で、すでに15円もの円高が起きながら円ベースで過去最高額から2%ほどしか下げていないので、影響は軽微なものにとどまっています。
もちろんここからさらに大きく円高が起きるかもしれませんが、今のアメリカのインフレ率を考えればかつてのようなゼロ金利政策を採用することは極めて難しいと思うので、1ドル100円を割れるような大幅な円高も起こりづらいだろうと思っています。
いずれにせよ私がやることは変わらず、どんな為替水準になろうが今の保守的なポートフォリオを堅持して相場の荒波を超えていこうと私ローンウルフは考えています。