今年もUVERcup(10kmマラソン)に出場してきました
お疲れ様です、ローンウルフです。
私はUVERworldというバンドが大好きで当然ファンクラブにも入っており、またボーカルのTAKUYA∞個人のファンクラブ(のようなもの)にも入っています。
そしてTAKUYA∞個人のファンクラブに入っている人限定でUVERcupという10kmマラソンの大会が昨年初めて開催され、自分も参加してきました。
そしてこのUVERcupについて、2024年も開催されることとなったので今年も参加してきました!
気合いで乗り切った10km
日にちは昨年より1か月半ほど早い9月28日(土)、場所は昨年と同じく味の素スタジアムで行われました。受付は18時~18時45分、ラン開始は19時ごろというタイムスケジュールです。
各人に整理番号がつけられ、私の整理番号は1600番台でした。この整理番号はエントリー時に自己申告したベストタイム順に付けられ、1001番から付番されます。エントリー総数は888人だったと思います。
私が5年ほど前に出した自己ベストが49分ちょうどで、このタイムよりも速い人が600人以上もいるというのは本当に驚きです。UVERworldのファンは走りこんでいる人たちが多いですね。
開始時刻まではスタンド内の席で待ちます。スタッフによる注意事項の説明の後にトラックの方に案内されました。
トラック内にシケモク銘柄のNITTANの看板がありました
そしてトラックに降りて並んだ後にドラムの真太郎からの挨拶が!昨年も走った真太郎に加えてギターの彰が今年は走るという事で、本当UVERworldのメンバーは体力がある人ばかりですね。
そしていざスタート!人数が多いので最初はゆっくりとしたスピードで走り始めますが、その後人数がバラけはじめて徐々にスピードが増していきます。
昨年の経験で、皆と走っている時は知らず知らずのうちに普段走っている時よりもかなり速く走ってしまうとわかっていたので、最初は意識的にややスピードを落として走りました。
トラック内を走った後に味の素スタジアムの外に出て外周コースを走った後、またスタジアム内に戻るというコースを4周します。
ちなみにスピードを落とそうと意識していたにもかかわらず、結局1周目は普段よりも大幅に速いペースで走っていました!(トラック内に計測用の表示器がある)やっぱりどうしても周りのスピードにある程度つられてしまいますね。
先頭集団のスピードは尋常じゃなく、2周目の前半ぐらいで1位の走者が私を追い越していきました。多分大学で陸上競技を経験したような人が走ってるんでしょうね。
そして2週目を終えたぐらいでかなり体力を使ってしまいました。この後残り5km本当に走り続けられるのか?と弱音を吐きたくなるぐらいの疲労感です。スタジアムの出口にある10メートル程度の短い坂ですら足が重く感じます。
それでも3周目を走り切ってラスト4周目!体力も限界に来ていますが、残り少ない気力と体力を振り絞るために思わず途中で小さく叫びます。
体力を使い切って歩いている人も散見しましたが、自分はどんなスピードでも構わないから走り続けようと思い、とにかく走り続けます。
そして最後のスタジアムの直線に入り、残りの体力全て使って直線をダッシュし、ゴール!今年も怪我することなく無事に完走をすることが出来ました。
私は5月に腰と脚を痛め歩くだけでも痛みが走るような状態が1か月以上続き、その間は当然走る事も出来ませんでしたが、それがこうして10kmを無事完走できたのは本当に嬉しいですね。
なお昨年は大会が終わった後に急速に体調が悪くなって自宅に帰った後に吐きましましたが、今回は嘔吐することなく体調も崩さずに済みました。
それでも普段走った時よりも強い疲労感に襲われました。別に普段の10kmランも手を抜いて走っているわけではないのに、ここまで疲労感に差が出るのは不思議ですね。やはり序盤にスピードを速く出してしまったのが原因なのでしょうかね。
速すぎるメンバーのタイム
ちなみに今回の10kmのタイムは56分32秒でした!減量もした中で臨んだUVERcupでしたが、前回のタイムが53分11秒だったのに対し今回は3分以上も記録が落ちてしまいました。
去年は11月中旬と涼しい中で走れたのに対し今回はそれなりに暑さが残る中で走ったので、もう少し気温が低ければタイムも縮まったのかなと思います。
TAKUYA∞は流石で、タイムが44分56秒と44歳のタイムとは思えないほどの速さです。
またドラムの真太郎とギターの彰のタイムも同じく44分台で、2人ともTAKUYA∞より年齢が4歳年下とはいえ、およそミュージシャンとは思えないほどの体力に驚かされるばかりです。皆本業も忙しいだろうに、本当自分はまだまだだなと痛感させられます。
なおUVERcupについては来年も開催予定とのことで、抽選が当たれば来年も引き続き参加したいと思っています。
また年末の12月20~21日(21日はTAKUYA∞の誕生日)にかけて、夜中の0時をまたいでアプリ経由でTAKUYA∞とファン同士で走るイベントがあるので、引き続き年末まで減量と走り込みを続けたいと私ローンウルフは考えています。