反グローバリズムを掲げながら物価高騰を嘆くのは滑稽

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お疲れ様です、ローンウルフです。

最近SNS上で、グローバリズム・グローバリストに対して反発する人が一部に見受けられます(特に陰謀論者系の人に多く見られます)。

そしてそうしたグローバリズムに反対する人の多くは、最近の日本の物価高騰に文句を言い、日本政府に対策を求めたり中には口汚く罵ったりする人までいます。

しかし私から見れば、グローバリズムに反対しながら物価高騰を嘆くのは滑稽に見えます。

物価高騰を招く反グローバリズム

グローバリズムは世界各国での貿易を盛んにし、関税のような貿易障壁は撤廃・縮小して自由貿易を推進します。

こうしたグローバリズムと自由貿易の進展によって、我々は世界各国の食料や工業製品を安く入手することが出来るようになるのです。

しかしこうした動きを否定し、自国で何でも作ろうとした場合には必然的に製造コストが増加します。その結果国内でのインフレを招くことになるのです。

ですから反グローバリストを公言しながらインフレを嘆くのは矛盾しています。

反グローバリスト達はグローバリズムを否定するのであれば、インフレを拒否するのではなく国内産業を保護・発展させるためにインフレを許容すべきだ!と主張すべきです。

いいとこどりは出来ない

食料安全保障の面から考えると、コストがかかりつつも国内で農産品を作ろうという主張には一定の合理性が有ると思います。

有事の際に海外からの食料品が途絶えてしまえば、簡単に日本国内は食糧不足に陥ってしまいます。

とはいえグローバリズムを否定しながら物価を抑えるという「いいとこどり」は現実的には出来ません。

アメリカのトランプ大統領による大規模な相互関税が世界各国に混乱を招いている所を見ると、やはり国際的な貿易を縮小するような政策を国家として取るべきではないと私ローンウルフは考えています。

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