いちごホテルリート投資法人の最後の買い増しをしました
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は昨年の10月にいちごホテルリートを新規購入し、さらに今年の3月と8月にもいちごホテルリートを買い増ししました。
そして今回再びいちごホテルリートを買い増しし、12月21日に1口買い増しをしました。なおNISA口座を通して購入しています。
今回が最後の買い増しです
いちごホテルリートの買い増しはこれで3回目になるわけですが、今回で買い増しは最後にしたいと思います。
元々いちごホテルリートについてはコロナウィルスの感染が今後次第に収まっていき、それに伴っていちごホテルリートの業績も回復していくのではないかとの見通しの下に購入しました。
実際に業績は徐々に回復していき、2022年10月の売上は646.3百万円とコロナ前の2019年10月の691.8百万円に迫ってきています。
このように業績の回復が鮮明な中でこれ以上大きく買い増しを行うことは避けようと考えました。
元々今回の買い増し自体も悩んでいたところですが、ちょうど日銀がイールドカーブコントロールの許容変動幅を0.25%から0.5%へ拡大した影響によって投資口価格がやや大きく下げたため、今回の買い増しに踏み切りました。
死地に活路を見出す
いちごホテルリートは私が保有している投資資産の中で、今年最も高いリターンを上げました。
いちごホテルリートの投資口価格は12月24日現在、年初来で28.52%の上昇となっています。
分配金(NISA口座で保有しているため非課税)を合わせればトータルリターンは3割に達します。
当時はまだコロナウィルスの感染の影響が今以上に大きかった中で、あえて購入に踏み切ったことが大きいと思います。
投資のタイミングとしては、業績が絶好調でバラ色の未来が訪れると思われているような投資先よりも、一時的な要因で業績が大きく落ち込んでいるような銘柄のほうが投資妙味は大きいと考えていたので、それがきちんと体現できた投資だったと思います。
皆が納得するような素晴らしい投資先よりも、悪材料が多く死地に活路を見出すような投資をこれからも実行していきたいと私ローンウルフは考えています。