今年は夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー投資を中止します

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は毎年2~4月にかけて、夏場になると株価が上昇しやすい銘柄を購入して、いざ夏場になったら売却するという季節性を利用したいわゆるアノマリー投資を行っています。

 

今年も夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー投資を行う時期になったんですが、今年は毎年行っている夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー投資を中止します。

夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー投資を中止する理由

夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー投資を中止する理由についてですが、まずは株式投資に充てられる余剰資金が残り少なくなってしまったことが挙げられます。

今年もアノマリー投資を実行するだけの資金自体はあるものの、それを実行してしまうとフルインベストメントに近い状態になってしまいます。

私は株価が大きく下がった時に株式を臨時購入するというルールを設けているんですが、ほぼフルインベストメントの状態で株価が急落した場合にそのルールが実行できなくなってしまうので、それが中止の理由の1つになりました。

2つ目の理由は、今現在の株式市場がいつ急落してもおかしくない状態であるということです。

今から話す話はアメリカの株式市場についての話ではありますが、日本の株式市場はアメリカ市場の影響を強く受けるため、アメリカの話を日本にも当てはめて考えました。

アメリカ株に投資している方ならご存知通り、今アメリカでは急速にインフレが進んでいます。インフレが進んでいる中でもそれ以上に給与が増えていれば大きな問題ではないのですが、残念ながら物価の伸びに給与の伸びが追いついていないのが現状です。

上記の表は直近半年のアメリカの消費者物価指数と平均時給の前年同期比の上昇率を示したものですが、物価の上昇に賃金の上昇が追い付いていないことがわかります。

またその差は昨年10月には1.3%であったものが今年3月には2.9%と、差がさらに開いてしまっていることがわかります。

昨年までは臨時の現金給付があったからよかったものの、それがなくなると必然的に消費が絞られていくことになると思います。

実際3月の前年比の米小売売上高は6.88%と消費者物価指数の8.5%を下回り、実質的にはマイナスに陥っています。昨年の3月以降の前年比の米小売売上高はずっと2桁台を維持していたわけですから、売上が下火になる兆候が見え始めているのがわかると思います。

売上が減れば企業業績に悪影響を与え、それがいずれ株価に現れてくるのは時間の問題でしょう。またインフレ率の上昇は金利の上昇にもつながり、金利の上昇も株価に悪影響を与えることになります。

以上のことを踏まえて今はアノマリー取引と言えどもいつ急落してもおかしくない状況のため、株式を新たに購入したくないという判断に至りました。

来年以降もやらないかもしれません

夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー取引をやるかどうかはかなり迷いましたが、結局は下落に備える、むしろそうした下落を安く拾えるチャンスに変えたいという思いがあって今年は中止としました。

今年はというかそもそも残り資金もあまり多くはないので、来年以降も実施しないかもしれません。

年末時の小型株効果のように短期間の取引であれば信用取引を使ってもいいのかもしれませんが、夏季時上昇銘柄狙いの場合は期間が最長5か月とそれなりに長くなるのでそれは避けたいと思います。

もし来年やるにしてもかなり規模は小さくしたうえで行おうと私ローンウルフは考えています。

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