これで最後?米国債20年超ETF(為替ヘッジあり)を購入しました
お疲れ様です、ローンウルフです。
ここ3か月ほどは米国債を買いあさっていますが、今月も米国債を購入しました。今回は米国債20年超ETF(為替ヘッジあり)を信用取引にて約75万円分購入しました。
なお米国債ETFの購入については、これで最後になるかもしれません。今回の記事ではその背景についてお話したいと思います。
米国債ETFの購入はこれで最後になるかもしれない理由
今回の購入により、信用買いによる米国債の残高はおよそ300万円、現物+先進国債も含めるとおよそ500万円の買いポジションとなります。
自分としては最低限これぐらいは欲しいなと思っていたところまで買い集めました。また国債といえどテールリスクはあるので、信用枠を目一杯使うという事も致しません。ですからもしさらに購入をするなら、金利が上がった時に限定しようかなと思います。
そのため、もしこのまま金利が下がり続けた場合には買い増しは行わず、今回の買い増しが最後になるかもしれません。
保守的な投資家にとって今はチャンス
私のような保守的な投資を好む投資家にとっては、今のような金利低下が想定される局面はとてもチャンスだと思っています。
なぜなら現在のポートフォリオを維持しながら、米国債を信用買いすることによって攻めと守りの両方を実行することが出来るからです。
金利低下局面においては、国債は攻めにも守りにも適した投資先となります。リスクオフ局面において一般的に株価は下がりますが、債券価格は上昇します。
そのため国債においては、株価の下落をむしろ利益を得られるチャンスに転換することが出来るのです。守るための道具の「盾」が武器になるのです。
特定の投資先や投資手法を「これが最強!」と決めつけてしまうと、こうした発想にはたどり着けません。
自らの手法にも懐疑的であることにより、新たな投資チャンスを発見できるようこれからも心がけていきたいと私ローンウルフは考えています。
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