DIS(ウォルト・ディズニー)を臨時購入!下げ相場でも淡々と買い増します
お疲れ様です、ローンウルフです。
S&P500が直近高値から10%以上値を下げたため、臨時で株式を購入しました。銘柄はDIS(ウォルト・ディズニー)です。
S&P500が10%以上下げたので購入しました
実は2月の急落時にも臨時で買い増しを行い、その時の対象銘柄もDISでした。その時に書いた臨時買い増しのルールとして、「NYダウの相場全体と対象銘柄の株価が直近高値から10%下げたら買い」と書きました。
ですがあくまで相場全体の流れの影響で個別銘柄も巻き添えを食らって下げたときに買い増しをするのが理想なので、相場全体が10%以上、しかもS&P500が10%以上下げたときに買い増すという風にルールを若干修正したいと思います。
あまりルールをコロコロ変えてしまうと一貫性が失われて説得力もなくなってしまう恐れがありましたが(汗)、大元の考え方は変えずに微修正に留まるレベルであればいいのかなと思って買い増しを行いました。
下げ相場だからこそ買い増していこう!
次回の買い増しポイントは直近の高値から15%下げた局面で買い増しを行いたいと思います。15%の下げというのはNYダウなら22804ドル、S&P500なら2,491.14ポイントです。
次回購入予定の銘柄はMMM(3M)です。選んだ理由は単純に個別銘柄の配分比率が低くなったためなのであまり深い理由はありません。
一部で狼狽売りを迫られた人たちもいるようですが、こういう相場環境が悪い今だからこそ、感情に流されずに淡々とルールに従って売買を続けていくことが、長期的に資産を築いていく上でとても大切であると私ローンウルフは考えています。
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。
私は最近投資を始めたばかりで、XLVやXLPなどのディフェンシブなETFを中心に毎月少しずつ購入しているところですが、個別株にも手を出してみたくなり、DISを調べているうちに貴ブログにたどり着きました。
DISは現在PER16.6倍ですが、少し割高でしょうか?
個別株って購入するタイミングがいまいち判断つきません。ローンウルフさんはどの様なタイミングで購入されていますか。
あと、やはりDISは不況時には弱いですよね。そこが少し心配です。
コメントありがとうございます!
ディフェンシブなETFいいですよね!意外と購入している人が多くないので、購入する人がもっと増えればいいなーと思うんですけどね。クラフトハインツの減配を見て、個別株投資のリスクについて再認識させられました。
正直タイミングはあまり気にしていませんね。絶妙なタイミングで株を購入するのはプロでも出来ない事でしょうからね。なのでアメリカ株については私は定期的に機械的に銘柄を購入しています。ETFは毎月購入、個別銘柄は3か月に1回です(均等に3か月に1回ではなく、1~3月の間に1回、4~6月の間に買うという買い方です)。
ただもし定期的に購入せずに時期を図って購入しようとする場合は、現在の株価が異常値を示していないかどうかは見ます。その異常値を示しているかどうかを判断するのに活躍するのがPERです。もしS&P500のPERと比べて大きく上回っていたら購入はしないです。
自分で調べた限りだと、DISとS&P500の予想PERは両方とも16倍台半ばと市場平均とほぼ同じなので、割高感はないと思います。また過去10年のDISのPERはモーニングスター社のサイトで調べた所、18.22倍なので過去平均と比べても割高感はないと思います。
そこは俺も気になる所です。遊興費は不況期に真っ先に削られますからね。それでもなんだかんだで子供の頃からずっと変わらずディズニーってありますし、国内で見たらむしろ昔と比べてさらに人気が増していると思います。エンターテイメントの業界はAIによって奪われる類の業種ではないという点からも安心が出来ます。
ご回答ありがとうございます。
ETFは毎月機械的に購入しているので、個別株はスポット的に少し購入してみようかなと思っているところです。少額でも実際に買ってみることで勉強になると思うので。
PERはそのように判断するんですね、一般的には15倍以下が割安とか言われているので、少し割高なのかなと思っていました、勉強になります。
私もディズニーは将来的に安心と思っていますが、不況期に大きく下落したら平常心でいられるか心配ですね。
ローンウルフさんはディフェンシブなポートフォリオを築かれていて私にはすごく参考になります。
今後も楽しみにしていますので頑張ってください。
そうなんですね。まずは試しで少額購入してみて感覚を養っていくというのはとてもいいことだと思います。
あくまで俺のPERの判断方法ですけどね。業種ごとによっても傾向があるので、一概にこの数字が割安とか割高とか断言できないのが難しいところですね。ただ先ほどのコメントでも挙げた通り、異常値を知るという意味ではチェックしたほうがいいと思います。
そう言っていただけるとポートフォリオを公開している甲斐がありますね(^^)ディフェンシブなポートフォリオが相場の上げ下げでどのような変動をするのか、感じ取ってもらえたら嬉しいです。また次の日曜日あたりに2月末のポートフォリオを公開するので、よかったらまたご覧になってください。